過去ログ - 沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」
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172:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 20:38:42.80 ID:+NZfuC6a0
保奈美(…みんな……メラニーと同じ目をしている………熱狂的に…何かを誇らしく思っている目……)

加蓮「………あんな兵隊さんがいるんだもの………戦争には必ず勝てるわ…!」

保奈美(……何をそんなに…………!『戦争の大義』!『南部の偉大さ』!………私の胸の中には無いもので……こんなに…美しく燃え盛っている!)
以下略



173:名無しNIPPER[sage]
2015/09/13(日) 20:41:55.82 ID:F0bQyZ7AO
冗談じゃないわ……


174:名無しNIPPER[sage]
2015/09/13(日) 20:42:48.86 ID:jS3S9clAO
いえ……なんでもないわ。ただちょっと具合が悪くて……


175:名無しNIPPER[sage]
2015/09/13(日) 20:43:04.02 ID:eiXTyWoJ0
歌を聴くだけで勝てるって思うなら、どうしてチャールズは死んだのよ!


176:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 20:48:43.79 ID:+NZfuC6a0
保奈美「いえ……なんでもないわ。ただちょっと具合が悪くて……」

加蓮「あら、まあ!大丈夫……スカーレット……?」

保奈美「……メラニー、売店を少しの間あなたに任せて休憩してきてもいいかしら……?」
以下略



177:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 20:55:23.88 ID:+NZfuC6a0
パーティー会場 隅



保奈美「………………………」
以下略



178:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 21:03:19.69 ID:+NZfuC6a0
沙紀「ふふふ……驚かせてしまいましたかな?すみません、美しいご婦人がこんな隅に一人で居られたものですから、つい声をかけてしまいました。」ニヤニヤ

保奈美「………………あぁ……」

沙紀「誰も理解してくださらない、と。ははぁ、それはけしからん話ですな。女性が悩んでいたら親身になるのが人として当然ですのにねぇ?」ニヤニヤ
以下略



179:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 21:12:25.48 ID:+NZfuC6a0
沙紀「ふむ、気のせい。確かにそうかもしれませんな。私は商売の上で多種多様な人間と会っている。ですから、私が勘違いしているのかもしれない。」

保奈美「……………っ…………!」

沙紀「うーむ、ですがどうにもそうとは思えません。ところで全く関係ない話なんですが、私は1年ほど前ジョージアで素晴らしい女性と知り合ってですなぁ。確か、その女性の名前はスカーレット・オハ…………」
以下略



180:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 21:17:43.38 ID:+NZfuC6a0
保奈美「………あなたが何でここにいるのよ…!」

沙紀「ご存知ありませんか?封鎖破りのバトラー船長と言えば、少しは名の知れた有名人のつもりだったのですが。」

保奈美「そ、そんなの………!」
以下略



181:名無しNIPPER[sage]
2015/09/13(日) 21:38:03.15 ID:jS3S9clAO
ははっ!……さて、挨拶はこのくらいにして私と取引をしませんか?……あぁ、そんなに警戒しなくても大丈夫ですよ。必ず、私とあなたの双方に利益のあるお話ですから……。


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