過去ログ - 沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」
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355:名無しNIPPER
2015/09/16(水) 22:22:26.02 ID:lpCSA88e0
保奈美「………………………」

沙紀「どうされました?」

保奈美「金が有り余ってる人間のする事って鼻について嫌ね。そう思ったの。」
以下略



356:名無しNIPPER
2015/09/16(水) 22:31:07.65 ID:lpCSA88e0
二階 寝室



保奈美「…………お父さん。」
以下略



357:名無しNIPPER
2015/09/16(水) 22:39:52.84 ID:lpCSA88e0
保奈美「……いくら負けたのか紙入れを調べてみなさい。」

友紀「なんだと……!あたしが負けるはずないじゃん…!あたしは1、2杯飲むと途端に…………………………」

保奈美「…………どう?」
以下略



358:名無しNIPPER
2015/09/16(水) 22:52:39.45 ID:lpCSA88e0
保奈美「あんなに優しいお母さんはどんなに心を痛める事でしょう。お父さんは私が名誉を台無しにしたと言ったわ。でも、私は病院のために少しダンスをしただけよ。でもお父さんと来たら…………」

友紀「わ、わかったから………!……頭が割れそうなんだよ………だ、だから………………」

保奈美「その上仰ったわよね、私が…………………」
以下略



359:名無しNIPPER[sage]
2015/09/16(水) 22:56:27.96 ID:n2/gr2mAO
昼間は気付かれにくいんですかね?

何度でも言うけど、私はもう自分に正直に生きるわ。だから……分かってるわよね、お父さん?(目が笑ってない)


360:名無しNIPPER[sage]
2015/09/16(水) 22:57:01.14 ID:eqQvfgJAO
言ってくださるわよね?


361:名無しNIPPER
2015/09/16(水) 23:04:12.09 ID:lpCSA88e0
保奈美「言ってくださるわよね?」

友紀「…そ、それって…………脅し…………?」

保奈美「…お母さんに知れたら大変よねぇ。ショックで寝込んでしまうかもしれないわ。マミーはどう思うかしら?きっとカンカンになって、ちっとやそっとじゃ…………」
以下略



362:名無しNIPPER
2015/09/16(水) 23:10:42.13 ID:lpCSA88e0
保奈美「………そして、ここに500ドルあるわ。」

友紀「……!!」

保奈美「これは私がお裁縫のお仕事や、バザーのお手伝いをして少しずつ貯めた大切なお金なの。(本当はさっきバトラーからもらったお金だけど。)」
以下略



363:名無しNIPPER
2015/09/16(水) 23:20:46.30 ID:lpCSA88e0
友紀「………あたしもスカーレットも何もなかった………それでいいんでしょう……?」

保奈美「ええ。」

友紀「うん、互いに嫌な事なんかさっぱり忘れる事にしよう。スカーレットは立派にやっていたし、あたしだって何もしていない…………………ところでさ…………迎え酒がしたいんだけど………?」
以下略



364:名無しNIPPER
2015/09/16(水) 23:35:09.88 ID:lpCSA88e0
公演会場 二階関係者席入り口



ほたるP「…………女性はスケアリーです………」
以下略



365:名無しNIPPER
2015/09/16(水) 23:45:49.17 ID:lpCSA88e0
やけに身なりのいい男「…おいおい……人を勝手に賭けの対象にしないでくれよ…………痛た…………」

ほたるP「ギャンブラーとはそのような生物です。Well……私は夕食には美味しい和食が食べたいです。」

志保P「ふふっ、オーダーに容赦が無いな…和食と和スイーツの名店に連れて行ってやるよ。味は保証するぜ。」
以下略



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