過去ログ - 沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」
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430:名無しNIPPER
2015/09/18(金) 08:52:51.42 ID:7sj5IYpC0
礼子「もう言い逃れをする事は叶ないわ!さあ、責任を持ってあの男を何とかなさい!」

瑛梨華「うう…………それは………………………」チラ

保奈美「……………………………」
以下略



431:名無しNIPPER
2015/09/18(金) 08:53:41.42 ID:7sj5IYpC0
礼子「ねえ、聞いているの?」

瑛梨華「き、聞いてます……!聞いてます……!」

礼子「………フン…あの悪漢をのさばらせておいたのは自分たちだって理解は出来てるでしょう。」
以下略



432:名無しNIPPER
2015/09/18(金) 08:54:20.87 ID:7sj5IYpC0
礼子「一体何であんな男を歓迎したのかしらねぇ?…今日の事があった以上、あの男の入れる家はこのアトランタにはもう一軒だって存在したらいけないわ。…何か適当な言い訳をつけて来るのをやめさせなさい。」

瑛梨華「…………………………」

礼子「…あなたたち2人も私の言った事を覚えてなさい。あんな男の相手をするなんて、あなたたちにも問題があるわ。あの男が訪ねてくるのと、売国的な事を言うのは自分たちには好ましくないと、礼を失しないぐらいで言ってやりなさい。」
以下略



433:名無しNIPPER
2015/09/18(金) 08:55:00.54 ID:7sj5IYpC0
礼子「お国の大義をあんな風に言う売国奴がいるだなんて思いもしなかったわ!あんな事を言う人間は絞首刑にでもするべきよ!……あなたたちが、またあの男と話していたなんて噂がまた私の耳に入らないように…………どうしたの、メラニー、顔が青いわよ?」

加蓮「………………………………」

礼子「……どこか具合でも………………」
以下略



434:名無しNIPPER
2015/09/18(金) 08:55:59.33 ID:7sj5IYpC0
保奈美(驚いたわ……メラニーなんかのどこにメリウェザーみたいな妖怪ばばぁに立ち向かう気力があったのかしら…………?)

加蓮「…………………………」

礼子「……あなた……今……何て………………?」
以下略



435:名無しNIPPER
2015/09/18(金) 08:56:49.37 ID:7sj5IYpC0
礼子「……あなたは何かを勘違いしているのよ……アシュレがそんな事を言うはずは…………」

加蓮「私は夫を完全に理解しています。……それともあなたは、妻である私以上にアシュレを……アシュレ・ウィルクスを理解していると仰るんですか?」

礼子「…………………………」
以下略



436:名無しNIPPER[sage]
2015/09/18(金) 12:12:27.65 ID:keDIaaZAO
出場所が分からない噂話をほいほいと信じるあなたも十分に恥ずかしいと思いますけど。


437:名無しNIPPER[sage]
2015/09/18(金) 12:13:57.17 ID:mg/ICJOAO
彼もまた素晴らしい人間ですわ。ただの無頼漢と一緒にしないでいただきたい


438:名無しNIPPER
2015/09/18(金) 12:21:50.39 ID:7sj5IYpC0
加蓮「彼もまた素晴らしい人間ですわ。ただの無頼漢と一緒にしないでください。」

礼子「素晴らしい人間?あんな男のどこがどう素晴らしいって言うの?!」

加蓮「……よく分かりません……」
以下略



439:名無しNIPPER
2015/09/18(金) 12:31:23.23 ID:7sj5IYpC0
礼子「アシュレは今戦場で、南部の大義の為に命をかけて戦っているわ。そんなアシュレがバトラー船長なんかと同じ考えな訳がないじゃない。」

加蓮「……………………………」

礼子「あなたの発言は勇敢なアシュレの戦いを貶める事になるわ。その辺りもしっかり考えた上で…………」
以下略



440:名無しNIPPER
2015/09/18(金) 12:39:32.35 ID:7sj5IYpC0
加蓮「アシュレは勇士です!でも……それは大義の為に戦っているからではありません……!戦争がどんな物か分かった上で戦っているから勇士なんです!」

礼子「言っている事がめちゃくちゃよ!少し頭を冷やしたら?」

加蓮「いいえ、私の頭はぞっとするぐらい冷えています……あの方だってアシュレと同じ勇士ですわ…!あの方だって……ここであなたたちみたいな分からず屋と…味方の1人も居ない中戦ってらっしゃいますもの!」
以下略



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