過去ログ - 沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」
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名無しNIPPER
2015/09/18(金) 23:21:41.03 ID:7sj5IYpC0
沙紀「ありえませんが、僕が仮に罪を償いたいと思っていたとしましょう。だとしても、どうして僕を追放した社会制度の為に戦わなねばならんのですかね?」
保奈美「……社会制度と私たちが何か関係があるの?」
沙紀「ええ、だってあなたは僕がかつてそうだったように社会制度の一部だからです。僕がバトラー家から勘当されたたった一つの理由を教えて差し上げましょう。それは……僕がチャールストンの社会制度に合わなかった、ただそれだけの事なのです。あなたはチャールストンがどんな場所か知っていますか?」
保奈美「………………………………」
沙紀「知らないでしょうな。チャールストンと言うのは南部の縮図みたいな七面倒臭い街なのですよ。昔からの習慣と言うだけでしなくてはならない事が数えるのも嫌になるほどある。してはならない事も同じぐらいにうんとあるのです。」
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