過去ログ - 沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」
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76:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 14:10:56.61 ID:izR2CCzx0
そんなに浮かない顔をしてどうしたの？せっかく一緒に暮らせるっていうのに……。

77:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 14:12:36.25 ID:EyylkRzAO
↑チャールズは気の毒だったと思うけど、いつまで悔やんでいても彼は帰ってこないんだから

78:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 14:22:58.29 ID:2QUNkmos0
加蓮「そんなに浮かない顔をしてどうしたの？せっかく一緒に暮らせるっていうのに……」

保奈美「……いえ、別に…………」

加蓮「…………ああ………チャーリーは気の毒だったと思うけど、いつまで悔やんでいても、彼は帰ってこないんだから………」
以下略


79:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 14:33:30.50 ID:2QUNkmos0
加蓮「……その……ね…私にはあなたの悲しみを分かってあげる事は出来ないけど………せめて、同情ぐらいさせてね……？」

保奈美「……………………………」

加蓮「……私もきっと……アシュレを失ったら……ああ……考えただけで恐ろしいわ…………とても言葉に表せないぐらい悲しいだろうから……」
以下略


80:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 14:42:31.78 ID:2QUNkmos0
保奈美「それよりも、こんな話はやめましょう。お互いに気持ちが暗くなるだけだもの。」

加蓮「そうね……ごめんなさい、スカーレット。」

保奈美「だから、気にしてないって言ってるでしょ？(あなたの口からアシュレの名前が出るほうがよっぽど耐えられないのよ。)」
以下略


81:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 14:57:07.95 ID:2QUNkmos0
加蓮「ピティ叔母さん、叔母さんもスカーレットを待ちきれなかったの？」

瑛梨華「ええ、だって、女二人で寂しい暮らしをしているところに一時的とはいえ、可愛い姪が来てくれるんですもの。ねえ、スカーレット、あなたはどれぐらいアトランタにいるつもり？」

保奈美「えっと……こんにちは、ピティ叔母さん。そうね……まだ決めてはいないんだけど………」
以下略


82:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 15:13:51.77 ID:EyylkRzAO
その方があなたのためにもいいと思うのだけどね？ 乳飲み子を連れた未亡人が一人で生きていくなんてまず無理なんだから

83:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 15:15:48.12 ID:izR2CCzx0
人の不幸を無にすると一生苦しむわよ？

84:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 15:16:29.97 ID:izR2CCzx0
すみません間違えました
「人の好意を」でお願いします

85:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 15:25:27.71 ID:2QUNkmos0
瑛梨華「人の厚意を無にすると一生苦しみますよ？」

保奈美(厚意ね……自分が寂しいだけの癖によく言うわ。)

加蓮「叔母さん、そんな言い方をしてはいけないわ。」
以下略


86:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 15:36:19.31 ID:2QUNkmos0
瑛梨華「ええっとね……チャールズが亡くなってしまった以上、あなたとあなたの子どもはチャールズの親戚である私たちと暮らすべきだと思うのです。……ああ、変な意味ではなくてですね………」

加蓮「私たちは親戚同士なんだからお互いに支え合って行く方がいいでしょう…そう言いたいのよね？」

瑛梨華「ああ…！そう言うところです。」
以下略


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