過去ログ - 勇者「剣が重いんです」 魔王「魔杖がでかすぎて邪魔」
1- 20
15: ◆G/mqESF7Ns[saga]
2015/09/16(水) 18:38:37.19 ID:XA6DAqMa0

戦士「ふんぬぅっ せいやぁああ!」 超巨大剣

僧侶「はいっはいっはいっ!!」 巨大モーニングスター

勇者「訓練中申し訳ない、魔女の準備ができたから出発前の確認をしたいんだ」

戦士「おお、もちろんですぞ 僧侶、お願いしますな」

僧侶「ええ『身体浄化』×2 はい、いつでもどうぞ」

勇者「魔法って便利だなぁ」

魔女「スケッチブックと鉛筆だけなんて…くすん」

勇者「ものすごく譲歩したと思うんだが」


。。。

勇者「さて、今回の調査依頼は『城下に出現した魔族とおぼしき女性の目的』だが、どこまで情報は伝わってるかな」

戦士「うむ、その女性はかなり高貴な立ち振舞いであったが、頭部の触角から魔族と断定されているそうだな」

僧侶「人間に危害を加えるとか、家屋を破壊するなどもなく、ただ周りを注意しながら城下全部をぐるりと歩いていったと」

魔女「んふふ、わたし、目撃したわよその女性を」

魔女「城下にある街路樹の周りや城壁付近の内外、雑草なんかが普通に生えるところを見てたわよ」

魔女「それでね、ある場所はスルーして、ある場所は枯らしていったわ なにか不都合でもあったんでしょうね」

勇者「ありがとう、大体伝わってるね 人相書きも…今回は魔族書きか、もらってあるよ」

勇者「それじゃあ魔界へ行ってみようか」

全員「「え?」」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
51Res/25.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice