過去ログ - 【安価】寝取られ・クエスト いちゃラブ編
1- 20
14: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/12(土) 00:08:22.86 ID:F7sqYNCuo
女勇者「でも、大丈夫……初めてを戦士にあげられるなら、その痛みだって愛おしいと思えるよ」

戦士「……お前、随分と恥ずかしいことを言うな」

女勇者「ほ、本当のことだもん!」


俺たちは同時に噴き出した。

優しく微笑みながら、女勇者は言った。


女勇者「戦士……いつもありがとうね」

戦士「なんだよ急に」

女勇者「別に、なんとなく言ってみたくなっただけ……でも、いつも思ってることだよ」

女勇者「戦士がいたから、ここまでこれた。戦士のおかげで、私は勇者としての使命を果たすことができたんだと思う」

戦士「……俺だって、いつだってお前に助けられてきた」

女勇者「これからは……君の妻として、君を支えていきたい。女義賊と一緒にね」

戦士「……俺は、これからもお前たちを守り続ける。例え何があろうとも、決してお前たちを傷つけさせたりはしない」

女勇者「うん……これからもよろしくね、私のナイト様」


俺たちはそっと口付けを交わした。

月明かりに照らされて微笑む女勇者は、神秘的なまでに美しかった。


女勇者「おやすみなさい……また明日」


俺は、ゆっくりと目を閉じた。

これから先もずっと、この夢のような時間が続くことを祈りながら。



【END】


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
20Res/20.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice