過去ログ - 【安価】寝取られ・クエスト いちゃラブ編
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◆P3.bW2VZBpjV
[saga]
2015/09/12(土) 00:08:22.86 ID:F7sqYNCuo
女勇者「でも、大丈夫……初めてを戦士にあげられるなら、その痛みだって愛おしいと思えるよ」
戦士「……お前、随分と恥ずかしいことを言うな」
女勇者「ほ、本当のことだもん!」
俺たちは同時に噴き出した。
優しく微笑みながら、女勇者は言った。
女勇者「戦士……いつもありがとうね」
戦士「なんだよ急に」
女勇者「別に、なんとなく言ってみたくなっただけ……でも、いつも思ってることだよ」
女勇者「戦士がいたから、ここまでこれた。戦士のおかげで、私は勇者としての使命を果たすことができたんだと思う」
戦士「……俺だって、いつだってお前に助けられてきた」
女勇者「これからは……君の妻として、君を支えていきたい。女義賊と一緒にね」
戦士「……俺は、これからもお前たちを守り続ける。例え何があろうとも、決してお前たちを傷つけさせたりはしない」
女勇者「うん……これからもよろしくね、私のナイト様」
俺たちはそっと口付けを交わした。
月明かりに照らされて微笑む女勇者は、神秘的なまでに美しかった。
女勇者「おやすみなさい……また明日」
俺は、ゆっくりと目を閉じた。
これから先もずっと、この夢のような時間が続くことを祈りながら。
【END】
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