過去ログ - 上条「怖い話」
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136: ◆HmI8/.nSQI[saga]
2015/09/28(月) 00:35:46.55 ID:hN+txMia0
そしたらね、
朝見た時よりはるとが大人になってたの。お兄さんって感じだったのが、おじさんって感じに。
でも、その時はそれよりヨミカワが心配だったから、ヨミカワの具合が悪い事について何か知らないかきいてみた。そしたら、
『知ってる』
って言った。もしかしたら治し方も分かるかもと思ってそれもきいてみたんだけどね、それ以来ずっと無言になっちゃった。
以下略



137: ◆HmI8/.nSQI[saga]
2015/09/28(月) 00:53:17.75 ID:hN+txMia0
違う?

違うって、なにが違うの?はるとはヨミカワを助けてくれたんじゃないの?って、きいてみたんだけど、はるとは無表情でこっちを見たまま、

『違うよ』 って。
以下略



138: ◆HmI8/.nSQI[saga]
2015/09/28(月) 01:33:11.77 ID:hN+txMia0


『きみとでいいか』

突然はるとはそう言った。
以下略



139: ◆HmI8/.nSQI[saga]
2015/09/28(月) 01:53:01.06 ID:hN+txMia0
それといっしょに私も苦しくなっていった。はるとの髪が抜け落ちたあたりから、限界がきちゃって、意識がすーっと、途切れてった。
そんな状況なのにね、最後の事は録画した映像を見るように、はっきり、思い出せるの。


はるとは、年を取り続けてどんどん小さくなっていく。
以下略



140:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/28(月) 02:23:40.08 ID:8zDNuo6X0
「あなたの子供になって生まれてくるの」か


141: ◆HmI8/.nSQI[saga]
2015/09/28(月) 03:00:38.39 ID:hN+txMia0
打ち止め「これで、私の話はおしまい!どーだった?どーだったー!?って、ミサカはミサカは期待の眼差しを向けてみたり!」

御坂「よ、予想してたより怖かったかな…」

上条「話してる最中一回も ミサカはミサカは、っていわなかったのには驚いた」
以下略



142: ◆HmI8/.nSQI[saga]
2015/09/28(月) 03:15:07.27 ID:hN+txMia0
上条「いや、え?幽霊でしょ?相手」

打ち止め「詳しくはしらないんだけどね!あのあとすぐ気絶して起きたら病院だったし!」

打ち止め「でも一方通行が言ってくれたんだー! アイツは消しといてやった。もう気にする事はねェよって!」
以下略



143: ◆HmI8/.nSQI[saga]
2015/09/30(水) 17:43:11.92 ID:mHKNddttO
一方通行「…分かンねェな、何の話をしてンだか」

ステイル「一方通行…」

一方通行「ただまァ、俺はコイツがどンな危険な目に遭ってようが守るって決めてンだよ。この先5年でも10年後でも、相手に例外なく、だ」
以下略



144: ◆HmI8/.nSQI[saga]
2015/09/30(水) 17:44:43.14 ID:mHKNddttO
上条「…まぁ、一方通行がついてんなら心配はねぇな!」

御坂「まあ、そうね」

浜面「泣く子も幽霊も黙る一方通行だからな」
以下略



145: ◆HmI8/.nSQI[saga]
2015/09/30(水) 17:51:33.58 ID:mHKNddttO
御坂(そうなんだ…)

インデックス「良く知ってるねとうま!でも私はとうまの隣がいいな!」

上条「…俺の注文したものは俺が食うんだ。やらんぞ!」
以下略



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