8:名無しNIPPER[sage]
2015/09/13(日) 00:13:41.05 ID:9wUMLxcV0
───チュンチュン
「ん……?」
小鳥の鳴き声と朝日が耳に目に染みる。
……しまった。
ミイラ取りがミイラになるとはこういうことか。
とりあえず、起きないと。
ふにゅ。
ふにゅふにゅ。
ん?手に知ってるようで知らない感触が伝わる。
わぉ。
布団をめくると目の前にぼんきゅっぼんが広がっていた。
何、この状況?
気づけば、真姫も自分もすっぽんぽんの状態で一緒に寝ていたらしい。
ぼんきゅっぼんで、すっぽんぽん。
いやいや、そんなこと考えてる場合じゃない。
とりあえず隣ですぅすぅと眠る真姫を起こすのであった。
「責任……とってよね?」
どうやらやってしまったらしい。
どんだけなんだ、酔った私。
どうやら、恋愛経験ゼロの私は一晩でとんでもない壁を越えてしまったらしい。
どうしたものか、ベルリンの壁崩壊並みの衝撃である。
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