過去ログ - りーさん「今から行ったって!どうせ!助かるわけないじゃない!」
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14:名無しNIPPER[sage]
2015/09/13(日) 01:41:47.54 ID:Xf9+MeHp0
ゾンビ作品の怖いところはこういう人間の何ていうか怖い部分が出てくるところだよな


15:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 01:42:17.15 ID:QArdOI1x0

ガラガラガラ


くるみ「っぷはあ!死ぬかと思った!」ハア
以下略



16:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 01:45:16.32 ID:QArdOI1x0

くるみ「お、二人共いるじゃん、おーい!」

みーくん「何とか辿り付き、ました、よ・・・」

以下略



17:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 01:49:44.71 ID:3Z/D/fCoO
ヒエッ…


18:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 01:51:17.10 ID:QArdOI1x0

くるみ「な・・・っ!」

みーくん「ゆき先輩!?」ダッ

以下略



19:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 01:53:51.12 ID:QArdOI1x0

みーくん「どうして、こんな、こんな・・・」プルプル

みーくん「どうしてこんなことをしたんですか!りーさん!」

以下略



20:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 01:58:52.20 ID:QArdOI1x0

りーさん「許さない、そうやって、私をはめようとして・・・」ブツブツ

みーくん「え、せ、せん、ぱい?」

以下略



21:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 02:04:02.46 ID:QArdOI1x0

みーくん「な!?先輩!?」

りーさん「返して、返して、私の日常、返して、よ」バキッ ベキッ

以下略



22:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 02:12:52.65 ID:QArdOI1x0

程なくして、りーさんはくるみ先輩の手によって止められた。
何とかして落ち着いた私達が見たのは、ゆき先輩の血まみれの顔。
私には怪我の種類は分からないけど、ゆき先輩は苦しんだ末に、翌朝、冷たくなっていた。



23:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 02:13:50.44 ID:QArdOI1x0

くるみ「あ、ぅあ、ゆき、ゆきぃ、ごめん、ごめん・・・っ」ポロポロ

みーくん「せん、ぱい、え、なんで、なんで、ゆきせんぱい?」ボーゼン

以下略



24:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 02:19:04.18 ID:QArdOI1x0

もう、残り二人となった学園生活部に、明るい笑い声は聞こえない。
私も、くるみ先輩も、何日もこうして、ふさぎこんでいる。
シャッターの奥から、奴らの声が聞こえる。突破されることはないが、出ることもできないだろう。
笑顔の無くなった私たちは、暗い世界の中で、ひっそりと息を止めるしかできない。
以下略



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