過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「あなたの声が聞こえる席で」
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34:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 20:57:59.11 ID:5OmA11Hd0
藍子「体を休めることはできていても、心が休まっているのか、不安になっちゃいます」

藍子「それに、最近は……ううん、前からかもしれませんけれど、最近は特に、加蓮ちゃん、すぐに自分を傷つけることばっかり言って」

藍子「だから、加蓮ちゃんのことが、前よりもずっと、心配になっちゃうんです」

藍子「1人になった時、変なことを考えていないかな、また自分を傷つけてないかな、なんて……少し、お節介なのは自覚していますけれど」

加蓮「…………」

藍子「もし、加蓮ちゃんがワガママを言うことができて、弱くなることができるなら――気を抜くことができるなら、私は何だってやります」

藍子「落ち込んじゃったり、自分を傷つけちゃったりした時って……きっと、そういう時って、誰かの手がいると思うから」

藍子「だから、私で良ければ――」



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