過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「あなたの声が聞こえる席で」
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39:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:01:43.94 ID:5OmA11Hd0
加蓮「私に何かしてくれるのは……例えば藍子が話を聞いてくれるのは、私への同情か、それか藍子の自己満足だ、なんて」

加蓮「それでももし、私のことを好きだと言ってくれたとしても――あ、そっか、私のこと好きだって言ってくれるんだ、って分かっても」

加蓮「次に、それはいつまで続くの? なんて思うんだ」

加蓮「明日も同じことを言ってくれるの? 明後日も? どうせいつか私を厄介者扱いするんでしょ? って」

加蓮「そうやって終わってしまった後の私はどうなるの?」

加蓮「ほら、さっきさ、藍子が一緒に暮らそうって言ってくれた時。そっちにいっちゃダメだって、全部の私が言ったんだ。ひねくれてる私も、本音の私も」



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