過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「あなたの声が聞こえる席で」
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58:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:15:59.31 ID:5OmA11Hd0
加蓮「……でも、うん。ちょっとだけ、頑張ってみる。……ち、ちょっとずつ、ね? ホントにちょっとずつ」

藍子「はい。今は、それでいいです。私、ゆっくり待ちますから」

藍子「それと……加蓮ちゃんが大好きな人は、他にもいっぱいいるって……今は信じられなくていいですから、覚えておくだけ、覚えておいてください」

藍子「信じてもらえないのって、けっこう悲しいんですよ? Pさんもきっと、ショックを受けちゃいます」

加蓮「ん……思い出す度に自分の中で喧嘩になりそうだね。正直さ……思うんだ。なんで藍子やPさん、仲間やファンのことを信じられないんだろ、って」

加蓮「ホントは分かってるんでしょ? 自分が意固地になってるだけで、周りのみんなは自分をポイ捨てするような人達じゃないって――なんてさ。どっか別の部分の私が言うんだ」

加蓮「……分かることと信じることは、また別なんだろうね。はぁ…………」



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