過去ログ - 八幡「ロアナプラでの平凡な生活」
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12:名無しNIPPER[saga]
2015/09/16(水) 09:11:20.84 ID:i/2D0MB50
??「一頻り暴れたら今度は自分の未来の心配かよ、いいご身分だな」
そう言いながら女は足元のジッポを広いタバコに火をつける
??「うちらの世界じゃそんなの気にする暇もないさ」
女は何処か遠くを見つめてるようだった
??「へい兄ちゃん、名前を聞いてなかったな」
??「八幡…比企谷八幡だ」
??「あたしはレヴィってんだ、短い付き合いになるがよろしくな、精精稼いでくれよ」
笑顔で俺の肩を叩くこの女、レヴィと会わなかったらおそらく俺はこれから先もずっとあの国であの街で灰色の空を見上げてたんだろう
そんなことこの時の俺には考える時間も余裕もなかった
レヴィ「へい!ベニー!こいつの会社とは連絡とれたのかよ!」
??「今やってるとこ」
金髪メガネのその男はベニーと呼ばれていた
もっとも名前なんて俺には関係の無いことだ
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