過去ログ - 八幡「ロアナプラでの平凡な生活」
1- 20
7:名無しNIPPER[saga]
2015/09/14(月) 22:51:48.51 ID:yRv3B34d0
??「へいダッチこいつどうするよ、このまま眉間に風穴開けて日干しにでもするかい?」

??「まぁ待てよレヴィ、この兄ちゃんにだって遺言ってやつを残す権利はあるさ、へい兄ちゃん、この暴力女の我慢の限界が来る前に言いたいことをいっちまいな」

なにやら物騒な会話をしながらも俺に向けた銃だけは下ろさなかった
そんなことはわかっていた
わかりきっていたんだ
だが少しくらい神様ってやつを信じてたのさ
しかしどうやら神様は休暇中らしい
俺はこのままこのハイジャック犯に殺されちまうんだ
そうさとったら不思議と笑いがこみ上げてきた

八幡「はは…はははは!」

??「おい、ダッチ、こいつ遂に気が狂っちまったらしいぜ、もう殺してやった方がいいんじゃねぇか?」

??「おいおい、兄ちゃんどうしたってんだ、せめて何か喋ってくれじゃねぇとこのまま死んじまうぜ?」

目の前の黒人野郎はそう俺に問いかける
ひょっとしたらこの人は優しいんじゃねぇかとすこし期待しちまう
しかし横の女は違った

??「だぁぁ!もういいだろ!ダッチ!」

そう叫びながら目の前の女は俺達の真上にある青空めがけて数初銃弾をぶち込んでいった


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
37Res/13.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice