過去ログ - エーリカ「おはようございますバルクホルン大尉」 バルクホルン「」
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名無しNIPPER
[!蒼_res]
2015/09/14(月) 22:55:32.01 ID:qqrYVuWB0
ー夕食後ーー
コンコン
サーニャ「ハルトマンさん、いますか?」
バルクホルン「?サーニャか、珍しいな、どうした?」
サーニャ「いえ、ハルトマンさんに用事が…」
バルクホルン「あいつなら多分食堂じゃないか?」
サーニャ「?もうご飯が済んで二時間は経ちますけど…」
バルクホルン「菓子を食うために食堂へ行ったんだろう」
サーニャ「え?」
バルクホルン「食堂はものを食べるところだからな。あいつなりの配慮なんだろう。軍人としての自覚を持ってよk」
サーニャ「バルクホルンさんは良いんですか?」
バルクホルン「な、何がだ」
サーニャ「あんなハルトマンさんはやっぱりおかしいですよ。私は前のハルトマンさんの方が…」
バルクホルン「…それよりサーニャ」
サーニャ「…」
バルクホルン「夜間の哨戒は良いのか?」
サーニャ「ハイデマリー少佐が501にいらしてまして私は今夜は非番です。」
バルクホルン「そうだ、ハイデマリー少佐も501入りするという噂があったな」
サーニャ「…失礼しました、バルクホルンさん」ガチャン
ー食堂ー
サーニャ「ハルトマンさん」
ハルトマン「!サーにゃn…サーニャさん、どうしました?」
サーニャ「ハルトマンさん、無理しないで下さい。ストレスが貯まって取り返しが付かなくなりますよ…」
ハルトマン「でも…」
サーニャ「バルクホルンさんと何かあったんですか?」
ハルトマン「い、いえ何も…」
サーニャ「ハルトマンさん!」グイッ
ハルトマン「!」
サーニャ「私にだけでも普通に接して下さい!私、そんなハルトマンさん嫌です!!」
ハルトマン「サーにゃん…」
サーニャ「そうです、あなたが私を元気付けてくれたように今度は私がハルトマンさんを助けます」
ハルトマン「ありがとう、サーにゃん。お菓子、食べる?」
サーニャ「はいっ!」
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