過去ログ - 京太郎「昏睡レイプ 野獣と化した先輩」まこ「大胆な告白は女の子の特権」
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2: ◆uEcIjgppXo[saga sage]
2015/09/15(火) 04:04:11.06 ID:GqGrHgUj0
まこ「ん? なんじゃ、ワシの顔に何かついとるか?」

京太郎「いえ、そうじゃなくて……」

恥ずかしくなって、しどろもどろになりながら、他の話題を探す。

京太郎「そ、そういえば、染谷先輩の家ってまだ歩きます?」

まこ 「こ↑こ↓」

わずかにイントネーションに引っ掛かりを感じたものの、染谷先輩の指差した先にはルーフ・トップと書かれた看板のかかった喫茶店のようなお店があった。

京太郎「へぇ〜、噂には聞いてましたけど雀荘っていうよりも喫茶店っぽいんですね。でも、なんだか店の中に人がいないような」

まこ「今日は定休日じゃけえ、客もおらん。ゆっくりしていきんさい」

そう言って軽く笑うと染谷先輩は店のドアを開けた。
定休日という言葉に引っ掛かりを覚える。
ほかに客がいないのなら、俺の麻雀の特訓なんかできないんじゃ?

まこ「入って、どうぞ」

流石に断るわけにはいかず、

京太郎「おじゃましまーす」

とは言ったものの、やはり違和感を拭えず、俺は店の中に入るのを躊躇してしまう。

まこ「そんな遠慮せんと、ええぞ上がって」

強引に背中を押されて、店内へと足を踏み入れる。
先輩が電気を付けると店内にいくつかの雀卓が置かれているのが見えた。

京太郎「あっ、 やっぱりお店の方が、部室の雀卓より立派っすね〜」

まこ「そこら辺の椅子に適当に座りんさい」

俺は言われるままに手近にあった椅子に腰かけることにした。
雀卓が置かれている以外は喫茶店のような雰囲気のお店だが、やはり喫煙者のお客が多いのか、店内はタバコの匂いが籠っている気がした。



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