過去ログ - みーくん「ゆき先輩が元気一杯なので全力でカンチョーをしてみる」
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28:名無しNIPPER[saga]
2015/09/17(木) 20:39:37.54 ID:clx5nRseo
ゆき先輩のお尻をパンパン叩いていると、ゆき先輩はそれに反応してふぎゃふぎゃと悲鳴を上げる訳です。まるで楽器のようです。

そして、時折、「くるみちゃん、やめて!! やめて!!」と合いの手を入れるように叫ぶのです。どうやら、作戦は成功したようです。私はゆき先輩を騙す事が出来た記念にもう一度カンチョーしました。一際大きな悲鳴が上がります。

しかし、思えばゆき先輩も哀れな存在です。いきなりカンチョーされ、地面に転がされ、今やお尻は打楽器と化しています。一体、何でこんな状態になったのでしょうか。ゆき先輩が一体何をしたと言うのでしょうか。

これほど理不尽な仕打ちを受ける理由がゆき先輩に果たしてあったのでしょうか?

私は尻を軽快にスパンキングしながらそんな事を考えました。そして考えれば考えるほどゆき先輩が可哀想になってきたのです。

私の中で走れメロスさながらふつふつと義憤が沸いてきました。こんな理不尽な事はあってはならないのです。このままにしてはおけないと思いました。

「くるみちゃん、やめて!! 痛い痛い!!」

そうです。このままではゆき先輩が悲惨すぎます。私が助けなければ。

「いい加減に離れて下さい! くるみ先輩!!」

私はダンッと力強く床を踏んで、いかにもくるみ先輩を突き飛ばして助けた感じを演出した後で、

「あ、逃げないで下さい! くるみ先輩!!」

急いでドアを開け、逃げた振りも演出しました。それから、哀れなゆき先輩に向けて、私は非常口のマークのポーズを取りながら力強く宣言しました。

「ゆき先輩! 安心して下さい! この仇は私が取ります! ゆき先輩に代わって、私がくるみ先輩に全力でカンチョーをします!」

私はゆき先輩に成り代わり、くるみ先輩に復讐する事をここに固く誓ったのです。


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