過去ログ - みーくん「ゆき先輩が元気一杯なので全力でカンチョーをしてみる」
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54:名無しNIPPER[saga]
2015/09/21(月) 17:53:48.81 ID:V8Ks6Ps8o
変態だって生き物です。生きているんです、精一杯。

変態にも幸せになる権利はあるんです。

『幸福というものは、一人では決して味わえないものです』と、ソ連の劇作家であるアルブーゾーは語りました。正しくその通りです。ゆき先輩やくるみ先輩にカンチョーする必要があったんです。

『幸福であるだけでは十分ではない。他人が不幸でなければならない』とは、フランスの小説家であるジュール・ルナールの言葉です。これも正しくその通りです。ゆき先輩やくるみ先輩にとっては不幸かもしれませんが、私にとっては幸福です。カンチョーするという行為は私を幸せにしてくれます。

もちろん、若干の心苦しさはあります。ゆき先輩は私にとって愛すべき人なので、そのゆき先輩にカンチョーをし、それを100%喜びに変えている訳ではありません。85%程はそうですが、残りの15%程は罪悪感に打ちひしがれているのです。

ですが、イギリスの哲学者であるバートランド・ラッセルはこう述べてます。『私たちが愛する人々の幸福を願うのは当然である。だが、自分達の幸福を棄ててまでこれを願うべきではない』と。

私はゆき先輩に心の中で深く謝罪しつつ、自分の幸福を成就させる為に、がしりとゆき先輩のお尻を掴み、餅をこねるように荒々しく揉みしだき始めました。

「や、み、みーくん! あぐ、い゛痛いの! お尻、お尻が!」

ゆき先輩が抵抗する度に私のドキドキとロマンティックゲージがぐんぐんうなぎ登りです。まるで運命に導かれる様に、私はゆき先輩のピンク色の下着に手をかけ、それを一気に引っ張って脱がそうとした丁度その時の事です。

「ゆきちゃーん! くるみー! どこにいるのー!?」

教室の外からゆうり先輩の声が聞こえてきました。しかも段々とこちらに近付いてきます。これは非常にまずい事態です。ヤバイです。


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