過去ログ - みーくん「ゆき先輩が元気一杯なので全力でカンチョーをしてみる」
1- 20
77:名無しNIPPER[saga]
2015/09/23(水) 23:30:22.56 ID:4UB1wPeOo
正直に言えば、私とゆうり先輩がガチで戦ったら、間違いなく負けるのは私の方です。

ですが、今のゆうり先輩は肛門にかなりの被害を受けています。肛門の痛みを堪えて彼女は立っているのです。

そして、人が力を入れる時に重要な事と言えば、二つ。奥歯を噛み締める事と、肛門の括約筋をキュッと締める事です。その肛門が今のゆうり先輩は大事故状態なんです。これでは力が入る訳がありません。

ですので、今のゆうり先輩は力をろくに入れる事も出来ず、俊敏な動きも出来ないはずなんです。つまり、私にも十分に勝ち目があります。

息を整えて、まるで剣道の様に私はホウキの穂先をゆらゆらと揺らします。狙うは一点。やはり肛門です。どうにかして背後に回り込み、ぐうの音も出ないぐらいのとどめの一撃をお見舞いするつもりです。

深く息を吸い、そして――。

「ゆうり先輩。お覚悟!」

私は盛りのついたバッファローの様に、ホウキを前面に突き出して突進を仕掛けました! 虎穴に入らずんば虎児を得ず。あえて死地に活を求める覚悟です!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
144Res/73.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice