過去ログ - チェイス「…………?」北方棲姫「……………??」
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6:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 20:47:49.99 ID:/cSo603R0

それからチェイスはずっと旅をしている。

時には公園でボーっと空を眺めたり。時には大荷物を抱えた老人を助けたり。時には若い女性達に絡まれ困惑したり。
青いツナギの男になにやら誘われたり。(これに関しては超重加速粒子散布の後逃亡した。泊たちからものすごいお叱りを受けた)
以下略



7:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 20:48:56.47 ID:/cSo603R0

 波の音が聞こえる。どうやらどこかの海岸線に出たようだ。一定間隔で響く
心地よい波の音に耳を傾けつつライドチェイサーを堤防の傍に寄せ停める。ふと沖を見ると黒煙が上がっている
(人の視力では見えないほどの遠くではあったが)。チェイスは最近知った噂話を思い出す。

以下略



8:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 20:50:00.57 ID:/cSo603R0


 砂の感触を感じつつ海岸線をゆっくりと歩く。と、波打ち際になにやら大きめの白いものが落ちている。
少し目を凝らすとそれは人の形をしている。水死体か? とりあえず駆け寄り状態を確認する。

以下略



9:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 20:50:41.74 ID:/cSo603R0




チェイス「…………?」北方棲姫「……………??」


10:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 20:51:27.17 ID:/cSo603R0




霧子「で? 急に戻ってきたと思ったら子ども連れですか……?」ゴゴゴゴゴ
以下略



11:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 20:52:27.79 ID:/cSo603R0

 現在チェイスは正座の体制で座らされていた。なぜこの姿勢にされたのかチェイスにはわからなかったが、目の前の般若がとても怒っている事は理解できた。
あれからチェイスは傷付いた子どもを、霧子からいざというときのために託されていたマッドドクターで治療。
当てもなかったのでとりあえず元特状課へと連れてきたのだ.

以下略



12:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 20:53:29.27 ID:/cSo603R0
霧子「あの戦いの後急にいなくなったと思ったら……一体何を考えているんです?!」

チェイス「………スマナイ」

進之介「あ〜霧子、その辺に 「泊さんは黙っててください」  ……ヘイ」gkbr
以下略



13:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 20:56:35.15 ID:/cSo603R0




霧子「なんだ、そうことでしたか」
以下略



14:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 20:57:23.32 ID:/cSo603R0


霧子「正直管轄外で私たちとしては何も出来ないような気が……」

進之介「霧子の言うとおりだ。俺たちは陸の、人の犯罪の取締りをしてる。けど海となると……」
以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2015/09/15(火) 21:41:03.90 ID:N0PpBelIo
期待


16:イロハ級 ◆tTfmG6WICM[sage saga]
2015/09/15(火) 22:04:51.14 ID:/cSo603R0



沢神「あーもう忘れ物忘れ物〜〜! なんで私あんな大事なものロッカーの中に放置したまんまだったかなぁ〜〜! 

以下略



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