過去ログ - チェイス「…………?」北方棲姫「……………??」
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827:シグナルイロハ ◆3.K/vgceb.[ sage saga]
2016/09/14(水) 20:17:34.85 ID:cz1vIj2Z0

「今私達が言った説が正しいなら妖精さんたちは元々深海棲艦側の存在だった。
そしてそこに蛮野が現れ妖精さんの技術を奪い彼女たち深海棲艦を戦闘に特化させた存在へと変貌させて行った。違うかな?」

「………ハハ、チョット前までアタシにドヤされてばっかだったやつが、なぁ。やるじゃないか」

「どういうことか、話してもらおう」

「この話はここに居る3人だけの話にしてくれるなら全て話すぜ」

「私としても余計な情報が混乱を招くことを避けたい、その辺りは凌馬もわかっている」

「今居る艦娘達には本当に悪いことをしてしまっていると、今でもずっと後悔している。でもコレしかアイツに対抗する術はなかったんだ……ッ!」




最初ヤツは海底調査用の潜水艇の姿で私たちの前へ現れた。最初は優しい感じを出して私たちや姫様達に取り入り、そして私たちの力を知った瞬間に豹変した。ヤツは姫様達の体内に爆弾を仕掛け、私たち妖精に姫様達を戦闘用に改造しろと強要してきた。

もちろんそんなことはさせられない、私たちは反抗したがヤツの光のムチで一網打尽にされてしまった。ヤツは私たちに期限を与え、より戦闘に特化した存在を作るように、さもなくば皆殺しだと命令してきた。


だがその期限当日に北方棲姫様達が私たち妖精を逃がしてくれた。浅瀬へと逃げてきた私達の前にあったのは過去に沈んだとされる軍艦だった。私達は自分達の技術とその沈没船に眠る戦いの記憶、そして姫様たちのデータを元に新たなる存在、艦娘を創り出した。









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