過去ログ - チェイス「…………?」北方棲姫「……………??」
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877:シグナルイロハ ◆3.K/vgceb.[ sage saga]
2016/11/20(日) 22:20:16.07 ID:RK3PSUPQ0



龍田?「安心しろ、私はそもそも貴様を信頼していたわけではない。貴様が勝手に期待し、貴様が勝手に信頼していただけの話だ」

龍玄「お前、誰だ?!」

龍田?「何を言っている、私は私だ。貴様のよく知る出来損ないの軽巡洋艦娘龍田だ」

龍玄「普段の龍田やデータの龍田はそんな話し方はしない……話しているだけで不快感が胸にこみ上げる話口調……なるほど、お前が蛮野か」

龍田(蛮野)「ほう、バカばかりではないらしいな。そうだ、私が蛮野だ。コイツは今一種の催眠状態にある、自分でしていることはわかっていても自分で自分の体を制御できない。こいつの体の制御は私が握っているからだ。

 私がこいつの体を使ってスパイ活動をしているときにはいい反応をしてくれたよ。やめて、やめてと必死になって私に訴えかけ続けていた……彼女を嘲笑うのはとても愉快で愉しかったよ、ハッハッハッハッハ!! スパイ活動のことを覚えておいてもらっても困るのでちゃんと記憶は弄っておいたがね」


龍玄「貴様……!」ジャキッ

龍田(蛮野)「おっと、銃を下ろしたまえ光実君」

龍玄「僕を名で呼ぶな下種め!!」

龍田(蛮野)「君が撃てばこの小娘が傷つく。今の私はコイツだからな。それより君と取引がしたい」

龍玄「……なんだと?」

龍田(蛮野)「君が私を見逃してくれればこの小娘の命は保障しよう。従わなければ小娘ごと自爆してやる」

龍玄「何が取引だふざけるな!!」




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