3:名無しNIPPER[sage]
2015/09/16(水) 01:26:21.64 ID:5dVm6oRE0
それを聞き付け、駆け付けたのか、海未は。
百合好きと言うだけはある。
言われて見ると、高校時代から叶わぬ恋などといったテーマの作詞の執筆速度は早かった気がする。
ちなみに、家で海未と飲んでいることは既に真姫に伝えている。
のーぷろぶれむなのだ。
「それで、何処までいったのですか?」
はぁはぁと、少し息を荒げる海未。
破廉恥である。昔の彼女のイメージが壊れていく。
まあ、手を繋ぐくらいよ、と言うと、
むむっ……と残念そうな顔を返された。
正直なところ、既に事を致している(というかそれが付き合うきっかけなのだが)それを言うと興奮するであろうので辞めた。
まあ、海未以外にも言うつもりは無いのだが。
実のところ、付き合いだしてからはやりまくりなのである。海未に破廉恥という資格はないのだ。
タレントとして活躍する真姫は忙しく、デートはおろかや電話をする暇もあまり無いのである。
その為、夜な夜な我が家を訪れては一晩明かし、朝早くにお互い仕事に出掛けるという生活が続いているのであった。
夜の真姫は凄いのである。
人の構造を知り尽くしているだけはある。
歳上として威厳を示そうにも、真姫のテクニックによって、ベッドの上でびくんびくんと跳ね回らされるのである。
まさに海老、絢瀬絵里ならず絢瀬海老なのである。
しかし、そんな事は言えぬ。言えないのである。
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