過去ログ - 絵里「27歳になった。その2」
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8:名無しNIPPER[sage]
2015/09/16(水) 01:29:12.53 ID:5dVm6oRE0
「…………いえ、違います」

なんだ、今の間は。これでは安心できぬ。
少し、変化球を投げてみる。

「そういえば、園田道場って男女比ってどのくらいなのかしら、ちょっと生徒で入りたい子がいて……」

「大丈夫です、女性しかいませんから」

と、即答。疑惑が強まる。
そもそも、女子生徒とは言っていないのだが。
というか、さっきから乳を見るな乳を。父に言うぞ、父に。

「絵里、疲れてませんか?」

精神的な疲れは感じている。
もっとも、その原因ははっきりしているのだが。

「私、マッサージ得意なんですよ」

これは真っ黒である。まっくろくろすけである。
エロ親父の居酒屋での発言と全く同じなのだ。
マッサージが得意なんて、初耳である。多分嘘なんだろうが。

「ベッドに行きませんか?」

襲われる。確実に襲われる。
武道も嗜む海未に抵抗などできないのだ。
きっと、ベッドの上で海老のように跳ね回わされ、最後に意識を飛ばされるのだ。
ああ、海老になってふらいあうぇい。
まさに海老フライである。



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