1: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:01:10.11 ID:xnPBmEz9O
―――
P「…………」
奈緒「…………」モジモジ…
P「…………。あのさ、奈緒?」
奈緒「っひゃあ!? な、なななんだよPさんっ」ビクッ
P「そんな驚かなくても」
奈緒「Pさんが急に話しかけるからだろ!」
P「怒るなよ……。なぁ、いつまでこうしてればいいんだ?」
奈緒「こ、こっち向くなよな! あたし、今顔見られたら恥ずかしさで死ぬ……!」
P「はぁ……ったくもう」
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2: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:02:32.23 ID:wnv3WkO2o
奈緒「うぅ……!」
P「……滅茶苦茶ドキドキしてるな。背中でもすごく感じるぞ、どくどく、どくどくって」
奈緒「う、うっさいなぁ! ちょっとくらい静かにしてろよ!」
3: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:03:46.79 ID:wnv3WkO2o
P「どした? ため息吐いて」
奈緒「いや、なんでも……。顔熱くて……いくら背中合わせでも、やばい……」
P「……じゃあ離れるか?」
4: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:05:41.39 ID:wnv3WkO2o
P「俺としては、もっとワガママになってくれてもいいくらいなんだけどな」
奈緒「だ、ダメだってば! これ以上はあたしが死ぬから!」
P「さっきから死ぬ死ぬ言い過ぎだろ……せめて顔くらい見ても――」
5: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:07:12.50 ID:wnv3WkO2o
奈緒「はぁっ……はぁっ……!」
P「心拍数上がりすぎだ、奈緒……血管切れるぞ?」
奈緒「お、落ち着けなんて無理だよそんなのぉ! 今だって口から心臓が飛び出そうで……うぅぅ」
6: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:08:41.36 ID:wnv3WkO2o
―――
7: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:11:11.41 ID:wnv3WkO2o
P「…………」
奈緒「…………。あ、あのさ」
P「…………」
8: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:12:14.60 ID:wnv3WkO2o
奈緒「Pさんの……プロデューサーとしての名に相応しいアイドルに、絶対なるから……」
奈緒「絶対トップに立つから……。み、見守ってて……?」
P「……分かった。一緒に頑張ろうな」
9: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:14:30.79 ID:wnv3WkO2o
P「……へへへ」
奈緒「な、なんだよ……!」
P「奈緒はかわいいなぁ。撫でくり回してやろうか」
10: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:17:05.54 ID:wnv3WkO2o
奈緒「ん、任せるから……ずっとずっと、ずーっとPさんがプロデューサーでいてほしい」
P「おう。奈緒に嫌われない限り、ずっとな」
奈緒「そんなのあり得ないっての……バカ」
11: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/09/16(水) 18:18:49.21 ID:wnv3WkO2o
―――
12: ◆5F5enKB7wjS6[sage]
2015/09/16(水) 18:20:27.65 ID:wnv3WkO2o
というお話だったのさ
今年の親愛度MAX奈緒可愛すぎかよ!ってなって衝動的に書いた。満足した!
13:名無しNIPPER[sage]
2015/09/16(水) 18:45:39.89 ID:F1srT4HNo
乙!
背中合わせになるにあたって髪はどうしたんだろうか…
14:名無しNIPPER[sage]
2015/09/16(水) 18:45:55.55 ID:X1gwKFkwo
かわいいなり
15:名無しNIPPER[sage]
2015/09/16(水) 19:41:44.11 ID:dk7D6p0V0
二人でお風呂に入ってるのかな?
16:名無しNIPPER[sage]
2015/09/16(水) 20:55:52.41 ID:cyiQfmAp0
スタドリ飲んでる場合じゃねぇ
宝石買いに行かないと!
17:名無しNIPPER[sage]
2015/09/16(水) 23:01:12.84 ID:uEpLZloRo
乙
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