1: ◆LyCcjQm78o[saga]
2015/09/19(土) 07:04:06.08 ID:NLliZdzA0
私の故郷はウサミン星です
ウサミン星は資源も豊富で一時期はいろんな星を回ることが出来る銀河鉄道なんてものまで作っていたそうです
けど、広い宇宙にはもっと力の強い星がある訳で、そんな星のひとつに力をつけ始めた危険な星として目をつけられてしまって、攻撃をされてしまいました
私が生まれる少し前のことです
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2: ◆LyCcjQm78o[saga]
2015/09/19(土) 07:05:05.27 ID:NLliZdzA0
幸いにもその星の人たちは文明だけを破壊して帰って行きました
生き残った人たち頑張って頑張ってウサミン星は元の平和な星に近づいていきました
しかし私の17歳の誕生日
3: ◆LyCcjQm78o[saga]
2015/09/19(土) 07:06:02.83 ID:NLliZdzA0
小さなワープ装置をなんとか直し終わっていた程度のウサミン星の力では抵抗も出来ず滅ぼされてしまいました
そのときウサミン星の長はある賭けに出ます
完成していた212個のワープ装置に若い順に212人、どこか遠くの212の星に送ることにしたのです
4: ◆LyCcjQm78o[saga]
2015/09/19(土) 07:06:28.58 ID:NLliZdzA0
「ウサミン星はいつでも君たちの胸の中にあるのだから、何も恐れることはない」
「大丈夫、銀河鉄道で一時間よ、完成したらすぐに会いに行くわ」
5: ◆LyCcjQm78o[saga]
2015/09/19(土) 07:10:28.33 ID:NLliZdzA0
そして私は地球という惑星にやってきました
見ず知らずの土地で食べるもの、寝る場所もなくて困り果てているところを助けてくれたのがメイド喫茶の支配人さんでした
そしてその支配人さんに私は地球での暮らし方を教わりました
6: ◆LyCcjQm78o[sage]
2015/09/19(土) 07:12:30.46 ID:NLliZdzA0
もし他のウサミン星人が地球に来た時、もしそんな時が来た時テレビにたくさんでる人気のアイドルになっていれば私のことをすぐに見つけてもらえる、そう思ってアイドルを目指すことに決めました
もちろん心の奥底にはそんなこと起きないことなんてわかっていました
アイドルになるためにオーディションもたくさん受けました
7:名無しNIPPER[sage]
2015/09/19(土) 07:12:36.92 ID:uca8a4qVO
文明破壊。アルテラさんかな？
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