過去ログ - 【艦殺(艦これ)】アトロオーシャン・イン・ネオサイタマオーシャン
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33:名無しNIPPER[sage]
2015/09/21(月) 14:30:04.38 ID:7YipkawOO
トネ派閥はフラット・カンムス・クランだったか。ナムサン。


34:名無しNIPPER[sage]
2015/09/21(月) 17:19:29.95 ID:ieWPbFFco

雨の日は無能ジツ?プロミネンス=サンは熱も操る感じだったな


35: ◆utp..QOeek[saga]
2015/09/21(月) 20:10:21.53 ID:2QPqP4cr0
「いざ尋常に勝負です!イヤーッ!」ミニガンの掃射でクローンヤクザ妖精を駆逐していたフソウの元に回転ジャンプで飛びかかる影がひとつ!先程キソの火球と共にアンブッシュを行ったヒエイである。クローンヤクザ妖精に気をとられていたフソウに空中カカト落としを放つ!「イヤーッ!」


36: ◆utp..QOeek[saga]
2015/09/21(月) 20:15:26.80 ID:2QPqP4cr0
「イヤーッ!」フソウは体制を立て替えて装甲板でカカト落としを受ける。鈍い金属音と共に装甲板がひしゃげた!「そんな!オムラの装甲板が!?」クローンヤクザ妖精の一斉射撃を受けてもビクともしなかった装甲板が一撃で破損した!


37: ◆utp..QOeek[saga]
2015/09/21(月) 20:22:06.33 ID:2QPqP4cr0
「イヤーッ!」そしてそのままヒエイはショートフックを放つ!「グワーッ!」その拳はフソウのガードをすり抜け脇腹に命中!フジサンめいたカラテ艤装を装備する彼女の身体が数m後ろに引き下がるほどの衝撃である。「ぐうっ…まだまだっ!」しかし優れたカンムス耐久力を持つフソウはこれに耐え、大口径カラテ砲を発射する!「インダストリ!」


38: ◆utp..QOeek[saga]
2015/09/21(月) 20:29:09.33 ID:2QPqP4cr0
だがヒエイは真っ向からこの強力なカラテ砲弾に立ち向かう!「イヤーッ!」「なっ!!」ヒエイの放った回し蹴りはカラテ砲弾を弾き飛ばした!カラテ砲弾は海上に着弾し爆発する。フソウが驚くのも無理はない、なぜ砲弾を蹴り飛ばすような事が可能なのか?答えは…そう、カラテである!彼女の持つ恵まれたカラテセンスが成したワザなのだ!


39: ◆utp..QOeek[saga]
2015/09/21(月) 20:35:22.82 ID:2QPqP4cr0
「私はカラテがある限り負けません!かかってきなさい!」まさにノーカラテ・ノーカンムス!キョート・シテンノのひとりである彼女はグランドマスターナガトに次ぐカラテの持ち主なのだ。なお先程から彼女のスカートがめくれ上がって下着があらわだがこれは単に気づいていないだけである。なんたるストイックさか!?


40: ◆utp..QOeek[saga]
2015/09/21(月) 20:43:40.08 ID:2QPqP4cr0
一方旗艦であるカガはこの戦況を分析しながらクローンヤクザ妖精を淡々と撃ち落としていた。(まずいわね、フソウ=サンが相手している子は相当の手練。ヤヨイ=サンがいなければもっとひどい状況になったかもしれないわ…)カガを含む残りの4人でも十分すぎる任務だと思われていたが提督の指示によるヤヨイの配属は思わぬ助けとなった。


41: ◆utp..QOeek[saga]
2015/09/21(月) 20:52:26.58 ID:2QPqP4cr0
(提督、あなたは「これ」が起こるであろうと予測していたの?相変わらずの慧眼ね…)「おやおやカガ=サン?イクサの最中に物思いかのぉ?」深いクマをたたえた目を細めていたカガは一瞬で声をかけた相手に向き直る!「大した度胸じゃなぁ?思いびとの事でも考えていたのかの?」「…あなたには関係ないわ、トネ=サン」部下たちに指示を飛ばしていたトネがカガの方ににやにやとした笑いを向けていた。


42: ◆utp..QOeek[saga]
2015/09/21(月) 20:56:56.52 ID:2QPqP4cr0
「あなたの方こそ自分は安全な位置から指示するだけ?それとも指示するしか能が無いのかしら」「フン!粗野で愚鈍な闘犬同士の殺し合いは震えるほどに怖いからな。ほれ、臭いも獣じみておろう?実際たまらぬ!ゆえに私はこの位置がよいのじゃ!この位置が!」お互いカラテ以前に舌戦において一歩も譲らぬ!しかしトネは嫌味を飛ばしながらもカガのことを一片たりとも甘くみてはいない。


43: ◆utp..QOeek[saga]
2015/09/21(月) 21:02:19.16 ID:2QPqP4cr0
カガもそれは同じだった。お互いのソウルの格は相当に高い。カガは理解していた敵の中でトネが一番の実力を持っているであろうことを!「まあよい…ならばこのワシが!直々に相手をしてしんぜようぞ!」 トネは扇子を懐にいれると奇妙なカラテの構えをとった!カガも矢筒から3本の矢を引き抜き弓につがえる!


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