10:名無しNIPPER[sage]
2015/09/19(土) 22:24:34.39 ID:0LPnXgDF0
ハシバ(何も見えない闇の中で…皮一枚隔てて…コバヤシの重みが…コバヤシの身体の、体温を伴った肉感的な重みが……俺の胸の、腰の、腿の上に、、、、、、、)
ハシバ(コバヤシの華奢な背中の肉のうごめきが、、薄い肉の層に包まれた小さな心臓の鼓動が、、、肩胛骨のうねりが、、、、弾力ある尻の肉が、、、、、程よくしまった太ももが、、、、、、)
ハシバ(俺の、俺の肉体を直に蹂躙する…!!)
ハシバ(ああ、しししかも…コバヤシの匂いが…香水の匂いでもなんでもないのに、どこか道端のお花を思わせるような、コバヤシの生の匂いが…直に…直に!)
アケチ「なるほどな、またこいつの事件か」
コバヤシ「ナカムラ刑事も話してましたよ、手口がおんなじだって」
ハシバ(そのうえ…コバヤシの鈴を転がすような生声が、その細い喉元の肉の震えが、俺の胸元の上で………直に、直に、…直に!!)
ハシバ(一体…!俺と、コバヤシの肉体が、もはや一個体……!ある意味これ、肉体的接吻…………!!)
ハシバ(世界…ここはもはや、コバヤシという…世界……コバヤシという空間に圧迫されている……!)
ハシバ(まずい、鼓動が……は、鼻血も……い、息切れ…する…………)ハァッハァーハァー
コバヤシ「…あれ?ハシバくん?」
ハシバ「!!!」
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