18:名無しNIPPER[saga]
2015/09/20(日) 20:26:26.47 ID:Kyx4mTJao
@美麗美句
染谷先輩とのデートの帰り道、遠空のうっすらとした赤紫色も夜に染められていく頃、天には月がかかり、月光に照らされた染谷先輩は絶佳なるものであった。
きっとその美しさを目にできたことで満足するべきなのだろうが、愛らしい唇に口付けをしたくなった僕を誰も責められまい。
かの文人は、月がきれいですねを愛の言葉の和訳としたが、きっと今はもっと直接的な言葉の方が心に響くのだと思った僕は染谷先輩の肩を抱いて、
染谷先輩、染谷先輩、僕は染谷先輩と粘膜同士を擦り合わせたいです
と囁いたところ、染谷先輩は塵芥を見る目になった。
勘違いされたと思った僕は慌てて、
粘膜同士と言っても僕のリーチ棒と染谷先輩の点棒入れを擦り合わせたいとの意味ではなくて、つまりは唾液交換をしたいという意味です。ああ、もちろんいずれは僕のリーチ棒を染谷先輩の点棒入れに収めてもらえるとありがたいです
と染谷先輩の助平な勘違いを正そうとしたが、染谷先輩はなにも言わずに走り去ってしまった。
日本語って難しい。
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