過去ログ - ありす「ある日の風景・いちご味」
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12:名無しNIPPER[saga]
2015/09/22(火) 03:14:19.53 ID:K1sA+kRDO
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まゆ(ハイライトOFF)「まゆだって輝子さんと同じユニット組んだ事があるのに…どうして教えてくれなかったんですかぁ?」


輝子「え、えっと…怒らずに聞いて…くれるか?」


輝子「まゆは…イチゴパスタを美味しいと…思うか?」


まゆ「…はい?」


輝子「じ、実はな…あのイチゴパスタ……親友の母…私の元母さんの…レシピを再現した物なんだ…」


輝子「元母さんは…「イチゴこそが至高!」と…真顔で言える人で…親友とありすは…その味を好む様になってしまって…」


輝子「あ、ありすがこの事務所に来た時にはもう…親友は「イチゴ料理の上手い嫁が欲しい」って…漏らしてた」


まゆ「」


輝子「まゆは…親友が好きだろ…ライクじゃなくて…ラブで」


輝子「もう1度聞くけど…まゆはイチゴパスタ…美味しいと…思うか?」


まゆ「…つまり今のまゆじゃ」


輝子「あ、アイドルだって事を差し引いても…振られる可能性が…デカいから…な」


輝子「わ、私が親友の妹だと知ったら…きっと私じゃ誤魔化せない事まで…色々聞かれると思って…言えなかった…ゴメン」


まゆ「いえ、むしろ心遣いに感謝しなきゃいけませんねぇ…」


まゆ「今日からイチゴ料理の腕を磨いて…自分でも美味しいと思える様に頑張りますよぉ」


輝子「(ありすがこの人になら親友を任せられるって嫁候補を見つけてるのは黙っていよう…お互いの為にも)」


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