過去ログ - 御坂「お願い……GANTZ!!」上条「なんだ?このサイト……」
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17: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 17:54:03.40 ID:a84YgEzyO
「大きな力を得ると、自然と日常も上手くいくものだ。
実験対象であると共に、私にとって恐怖の対象でしかなかった第1位も、ある程度対等の立場として接する事が出来るようになった。
同時に、絶対能力者計画を何としても成功させたいという気持ちも強くなった。何故なら、私は遠くない未来に必ず死ぬという予知を見せられたから」


以下略



18: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 17:57:53.04 ID:a84YgEzyO
ザァァァァァアアアアッ!!!!!


天井「その為に……君には存分に協力してもらうよ?御坂美琴……」ニィィイッ……

以下略



19: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 17:59:55.21 ID:a84YgEzyO
始めは遊び半分だった。

一方通行の『ベクトル操作』と同じ部類の能力者であり、銀行強盗に失敗した事で暗部落ちした彼を、天井は遊び半分で手に入れ、能力開発に努めた。


以下略



20: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 18:02:08.46 ID:a84YgEzyO
研究所1F エントランス


御坂「……ここね……」ギリッ!!

以下略



21: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 18:03:19.96 ID:a84YgEzyO
御坂「まずはこの研究所のMAPを手に入れて、それからデータや研究機材の中枢部を破壊すれば……」


実験を必ず潰す。

以下略



22: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 18:13:23.33 ID:a84YgEzyO
電磁波で、周囲をスキャンし、人の気配を確かめる。

しかし、周囲には誰もいない。少なくとも半径20mほどの中には。

だが間違い無く狙われている。
以下略



23: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 18:16:53.40 ID:a84YgEzyO
御坂「……仕掛けてこないか……しばらく電磁シールドを最大転換させて、安全地帯を探」メキィッ!!!!


その瞬間

以下略



24: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 18:26:25.31 ID:a84YgEzyO
御坂「い、一体何が……ッ!?何よこれ……球体?」


周囲を探すと、レーダーには引っかからなかったハズなのに、宙で完全に静止する一つの球体があった。

以下略



25: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 18:29:49.10 ID:V3ETstQ6O
御坂「ゲホッ!!ゴホッ!!で、電磁シールドもレーダーも作用してない……あの球体、電気が通らない材質ね……」


球体に吹き飛ばされた御坂は、痛みを堪えながらも何とか冷静に状況を分析する。

以下略



26: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 18:37:27.22 ID:0DjxcDmT0
シュンッ!!!


再び、何処からか球体が飛んでくる。
吸血鬼の力を宿した御坂の目は、それをハッキリと捉えた。
以下略



27: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/09/22(火) 18:41:04.52 ID:0DjxcDmT0
油断した。


まさかあのバリケードを、こんなにも容易く突破するとは思わなかった。

以下略



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