1:名無しNIPPER[sage]
2015/09/22(火) 18:24:14.20 ID:yTfFEAN6o
上条「…何処だ此処?」
目を覚ますと、見たことのない場所に居た。
どこかの建物の中であることは解る。しかし、閉鎖的で周りには灰色な物しか置いてない場所など、上条の記憶には無かった。
上条「…とりあえず、進んでみるか」
ここに居座っていてもしょうがないと、上条は目の前に見える出入口へと足を進める。
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2:名無しNIPPER[sage]
2015/09/22(火) 18:31:52.05 ID:yTfFEAN6o
進んでみると、先ほどとはまるで違う光景が現れた。
上条「これは…下水道?」
臭いは殆どしない、しかし此処は紛れもなく何処かの下水道であった。
3:名無しNIPPER[sage]
2015/09/22(火) 18:37:48.92 ID:yTfFEAN6o
そこは、最初の部屋よりも一回りほど小さく、そして四方が下水で囲まれている部屋だった。
結構な深さがあるようで、お世辞にも良いとは言えない下水の透度も相まって、底が全く見えない。
この部屋を見て、まるで闘技場のリングのようだ、と上条は感じた。
4:名無しNIPPER
2015/09/22(火) 18:38:31.85 ID:yTfFEAN6o
いったんここまで
5:名無しNIPPER[sage]
2015/09/22(火) 21:03:59.78 ID:Gkof6r/No
期待
6:名無しNIPPER[saga]
2015/09/26(土) 14:48:24.84 ID:G00ECjaNo
上条「なんでお前が此処に居る!ていうか此処はどこだ!?」
ステイル「そんな事、僕が知るわけないだろう。気が付いたら此処に居たんだ」
上条「…お前もか」
7:名無しNIPPER[saga]
2015/09/26(土) 14:50:24.06 ID:G00ECjaNo
ステイル「先述の通り、君に恨みはない。殺す理由も見当たらない。僕もこんなものは望んじゃいない。
…だから君も遠慮はしなくていい」
上条「なに、を…」
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