過去ログ - 【安価・コンマ】七つの家出聖杯戦争Ⅲ【募集系】13　四日目・夕方④～ -SS速報VIP

過去ログ - 【安価・コンマ】七つの家出聖杯戦争Ⅲ【募集系】13　四日目・夕方④～

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957:epilogue ◆BX96/KwFHU[saga]
2015/09/30(水) 19:43:15.71 ID:nZctXWNjo

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　　【補足】
　　説明不要。前代未聞の借金王にしてローマ帝国の大英雄。零代目ローマ皇帝とも。
　　政治に関わるよりも前の時点で既に1300タレント（約11万人の大軍を一年間養える金額）もの借金をしており、
　　その後は当然更に増大。「天文学的数字」とまで言われる程の借金をした。

　　また、「女たらしのハゲ」という異名も有名だろう。
　　彼は当時のローマにおける美男子観とは違い、高身長で引き締まった身体を持った男性だった。
　　しかしその上で数々の女性と関係を持ち、元老院議員の妻の３割以上を寝取り、
　　更にはかのクレオパトラすらをも愛人にしていたという程の女たらしっぷりを見せている。
　　しかも人間関係から来る修羅場はほとんど無かったのだとか。
　　その時代における非イケメンかつハゲでよくもまあこんな事が出来たもんである。

　　なお、このセイバーは皇帝特権により無理やりまだ髪がマシだった頃の肉体で召喚に応じている。
　　皇帝特権で更に髪をフサらせもしたが、
　　それでもまだ微妙に後退してる感が残っている状態が限界だったのだとか。

　　また記憶力が抜群に良い。
　　自身の全ての部下を、側近から下っ端までしっかり記憶していたとか。

　　召喚されたら借金しまくって豪遊しそう。戸籍も身分も無い現状で、口八丁のみで借りまくる。
　　あと女遊びも結構アレ。曰く、「良い女を口説か無ェのは失礼ってモンだろ？」。まさにイタリア人。
　　でも状況次第じゃ流石に自重できるしする。敢えて空気を読まずにブチ壊す事はあるかも。

　　こんなナリして読書家。
　　本の形態を、「巻物」のようなものから現在の「ページをめくる形」にした事でも有名だろう。

　　馬の扱いが抜群に上手い。鐙（あぶみ）無しで乗れるわ両手を後ろに回したままで全力疾走させられるわ。
　　カエサルにしか扱えない馬すら居たらしい。

　　不殺主義者と言うわけではないが、捕らえた敵の将を率先して殺す事は少なかったりする。
　　自身と鎬を削る程の優秀な敵を自身の配下に加えたい、という考えからだったそうな。

　　人の心がわかる王。修羅場知らずは伊達じゃない。
　　寝取った人妻の夫からの文句も無かったとまで言われるレベル。

　　髪と眉・目元以外の毛の処理が完璧なんだとか（ガチ）。
　　モテは一日にしてならず。細かい部分に配慮できずして何が女たらしか。

　　ちなみに女たらしのイメージが強いカエサルであるが、多数のローマ皇帝の例に漏れる事無くバイだったりする。
　　「ローマのすべての女の夫、すべての男の妻」なんて呼ばれてすらいた様子。もはや「人たらし」である。
　　しかも男との場合は不名誉とされる「受け」側をヤっていたのだとか。
　　その為、若い頃にニコメデス王と関係を持っていた事から「ビテュニアの王妃」なんて呼ばれる始末。
　　そんな汚名を持ちながらここまで上り詰めたのは凄い事と言ってしまってもよいのだろうか。
　　また、オクタウィアヌス（初代ローマ皇帝。カエサルの後継者）と関係を持っていたという話もある様子。

　　宝具が多いような気がしなくもないけどカエサルだしむしろこれくらいで丁度良い気がする。

　　参考サイト：members.jcom.home.ne.jp
　　　　　　　　（月姫キャラによる古代帝国解説所『カエサル誕生～第一回三頭政治』）

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