過去ログ - 【ダンロン・ペルソナ】苗木「もう一人の自分？」【安価・オリキャラあり】
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6:名無しNIPPER[saga]
2015/09/23(水) 01:54:31.64 ID:b3m/m72y0
桑田「お、さやかちゃんに皆。よし、せっかくだし最初から話してやるぜ苗木」

そういって桑田くんは語り出した。

桑田「才能消失事件って知ってるか？」

苗木「才能消失事件？」

大和田「おうあれだろ？　ある日突然才能が無くなっちまうってやつ」

十神「ふん、くだらん」

腐川「そ、そうよ、そんな非科学的な事……」

山田「むほ、事件の匂いですぞ」

桑田「実際に3年の先輩の一人がそれで退学になっちまったらしいぜ？」

霧切「そんな話は聞いてことないわね」

桑田「そりゃそうだぜ、何しろ原因も対処法もわからないから学園がもみ消してんだよ」

石丸「なにいいいい！　そんな不正が行われているとは！　許せん！」ｺﾞｵｵ

不二咲「お、落ち着いて……」ｵﾛｵﾛ

セレス「眉唾ですわね」

朝日奈「う〜ん、ちょっとねえ」

桑田「ほんとだって、で、その先輩の代わりに同じ才能の先輩が入ってきたんだってよ！　最初からそいつが入学したことになってんだ」

大神「ふむ、筋は通っているが……」

葉隠「お、俺が占い出来なくなったら八方塞がりだべ！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

腐川「も、もうでしょ」

桑田「で、その才能なくしちまった先輩、その前に妙なもんみたんだってさ」

舞園「妙なもの？」

桑田「もう一人の自分が、夜になると現れたんだと」

葉隠「ドップラー効果だべ！」

大和田「いやドッペルゲンガーだろ」

桑田「だからさやかちゃんも気を付けてくれよ、怖くなったら夜でも俺を―舞園「セ　ク　ハ　ラ　ですよ？」ﾆｺｯ

桑田「……ｱﾎﾟ」

十神「ふん、なら苗木は安全だな。なくなる才能がないからな」

苗木「はは……」

舞園「なんてこというんですか！　かませめがねのくせに！」

霧切「そうよへたれめがねはコンタクトでも洗ってなさい！」

十神「な、なんだと⁉」

腐川「びゃ、白夜さまに何言うのよぼっちに枕！　……あたしもぼっちだったわああああああ！」ｷﾞｬｱｱｱ

苗木「ああ、もう」

喧嘩をみんなで止めて、その場は解散になった。




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