過去ログ - 拳志郎「波紋法だあぁぁ？」 -SS速報VIP

過去ログ - 拳志郎「波紋法だあぁぁ？」

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1: ◆5kilZUZCss[sage saga]
2015/09/23(水) 02:25:01.51 ID:HoCK9weV0
これは蒼天の拳　と　ジョジョの奇妙な冒険のクロス？です。
舞台は1919年！　主人公は霞拳志郎と、ジョージ・ジョースターです。

あの○城先生の有名なスピンオフ？作品とは一切関係ない筋立てになります。

需要があるか分かりませんが…頑張ってみます。

また、こちらはト書き版ですが、小説版を理想郷で連載していく予定です。

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2: ◆5kilZUZCss[sage saga]
2015/09/23(水) 02:28:56.44 ID:HoCK9weV0
それは、1919年インドのゴアと言う都市から始まった物語。

霞拳志郎「ふぅ……今日も蒸し暑いぜ……ほんとに、こんな所にわが師、霞鉄心の行方が分かる手掛かりがあるってのかよ」

パォ―――ンッ

以下略

3: ◆5kilZUZCss[sage saga]
2015/09/23(水) 02:31:22.03 ID:HoCK9weV0
拳志郎「おっ、助かったぜ」

？「君ッ、後ろに『象』がっ」

拳志郎「ヘッ！とち狂ってんじゃねーぞ、この『鼻長』野郎ッ」　バゴッ！

以下略

4: ◆5kilZUZCss[sage saga]
2015/09/23(水) 02:32:04.18 ID:HoCK9weV0
拳志郎「おおっ、さすが、陸上哺乳類最大ッ！すげーパワーだ」バビュゥーーン

？「ばかな、無茶すぎる……ッ！」

拳志郎「っと、思っただろう？違うんだなぁ〰〰」スタッ

以下略

5: ◆5kilZUZCss[sage saga]
2015/09/23(水) 02:32:51.17 ID:HoCK9weV0
拳志郎「ハッ、お前なかなかおとなしい、イイ奴じゃないか。こうしてみると、なかなか男前の象だな……よし、決めたぞ。いまから俺とお前は朋友だ。いいか？」ペシペシ

象「パオっ」

拳志郎「よしよし、朋友になってくれるか。じゃあ、友としての証に、お前に新しい名をつけてやるかッ。そうだな、ゾオウっってのはどうだ？　よし、ゾオウこれからよろしく……ッてオイ、もう一頭いたのかよッ！」

以下略

6: ◆5kilZUZCss[sage saga]
2015/09/23(水) 02:33:59.86 ID:HoCK9weV0
？「大丈夫さッ」ニカッ
その青年は、拳志郎と同様に象の真正面に立ちふさがった。

バォォオオ――――ンン

以下略

7: ◆5kilZUZCss[sage saga]
2015/09/23(水) 02:35:03.62 ID:HoCK9weV0
？「オリャアアアアッ」ドンッ

象「バォゴオオオオ――――ンン」ドタッ

拳志郎「ん？何だ？象の脳天に食らわせてやった時、一瞬、アイツの体が『光った』ように見えたぞ……」

以下略

8: ◆5kilZUZCss[sage saga]
2015/09/23(水) 02:35:49.39 ID:HoCK9weV0
拳志郎「よろしくな、ジョージ」

倒れている老人「う…う……」

拳志郎「ああ、アンタ大丈夫か……あっりゃあああ〰〰こりゃあ、腕が折れているね……結構ぽっきりいっちゃっているぜ、これ」

以下略

9: ◆5kilZUZCss[sage saga]
2015/09/23(水) 02:36:26.69 ID:HoCK9weV0
老人「！？あれっ、ずんと何年も悩まされていた腰痛が………」　ピョンッ

拳志郎「フフフ、腰の気脈の流れを直す『秘孔』を突いたぜ。ご老人、俺たちの起こしたドタバタに巻き込ませて悪かったな。その骨折はまだ治るのにしばらくかかるだろうが、まっ　あんたの腰痛を直してやったぜ。これでお相子ってことで許してくれ」

老人「許すなんて、とんでもない！貴方たちが助けて下さらなかったら、あのゾウにもっと酷くやられていたに決まっています。アンタがたは恩人です。何でも言ってくださいッ、お礼せねば」

以下略

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