過去ログ - 伊織「亜美の理想の人」 -SS速報VIP

過去ログ - 伊織「亜美の理想の人」

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22:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:04:33.22 ID:5SYr8zMR0
亜美「真美のもとに行って話し合うまこちん、でも真美はずっと笑顔なの…なんとか作った笑顔で『まこちんには真美よりゆきぴょんとの方がイケイケだよー』ってね…震える声で言ってるんだ…」

真「真美・・違うよ・・違うんだって・・」

亜美「そうこうしてるうちに、真美の我慢は限界になっちゃって…笑顔に一筋の涙が…」

以下略

23:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:06:12.12 ID:5SYr8zMR0
亜美「『あれ…？おかしいな…？悲しくなんか…ない…はずなの…に…』」

真「もういい・・もういいから・・」

亜美「『えへへ、やっぱ…真美ダメだね…最後まで…演技できなかった…』」

以下略

24:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:06:46.59 ID:5SYr8zMR0
亜美「っとまぁこんな感じで」

真「真美…真美…真美…」

響「これ妄想って言うか洗脳じゃないか？」

以下略

25:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:08:08.43 ID:5SYr8zMR0
亜美「そんなら次はひびきんだね・・」

響「いや、自分やるなんて一言も…」

亜美「ひびきんにはパターン8534でいこうかな」

以下略

26:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:08:46.35 ID:5SYr8zMR0
亜美「ひびきんと真美はね、事務所にナイショでつきあってるの…」

響「その前提がもうおかしいぞ…」

亜美「ナイショって言っても女の子同士だからね、特に怪しまれることなく日々を過ごします…」

以下略

27:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:10:13.79 ID:5SYr8zMR0
亜美「そんなある日ね、ひびきんが兄ちゃんに告白されるの…」

響「う、うん…」

伊織「急展開ね…」

以下略

28:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:11:02.99 ID:5SYr8zMR0
亜美「そうするとね、兄ちゃんはね、はっきりした理由が聞けないから諦めきれないって言うんだ…」

響「そ、そうかもな…」

亜美「だからね、ずっと兄ちゃんからのアプローチは続くの、その状況にひびきんもまんざらじゃない感じになっていくんだ…」

以下略

29:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:12:32.48 ID:5SYr8zMR0
亜美「真美はそれを全部見てたんだ、でもね『最後は自分のところに戻ってきてくれる…』『今まで付き合ってきた絆を信じる…』って言って別れようとはしなかったんだ…」

響「真美…」

伊織「響？わかってる？妄想よ？これ」

以下略

30:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:13:00.61 ID:5SYr8zMR0
亜美「そんなある日、2人は喧嘩しちゃったの…きっかけは些細なこと、今までだってさんざんしてきたし、明日になれば笑顔で仲直りできるような話だった…でも、今回は違った…」

響「ど、どうし…」

亜美「ひびきんが『プロデューサーなら…』って言っちゃったんだ…」

以下略

31:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:14:22.11 ID:5SYr8zMR0
亜美「そう、その時のひびきんもそんな顔してたよ…でも口から出た言葉は戻らないんだ…」

響「ち、違うぞ・・真美？真美？」

亜美「真美はね、それまで怒ってたけどその言葉を聞いた瞬間…寂しそうな笑顔になってたんだ…」

以下略

32:名無しNIPPER
2015/09/23(水) 04:14:47.27 ID:5SYr8zMR0
亜美「『そう…だよね…へへ…いつかは来るって思ってたけど…そっか…今か…へへ』」

響「真美・・自分の話を聞いてくれ・・」

亜美「そうして走り去る真美…」

以下略

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