過去ログ - P「蘭子が引きこもったあッ!?」
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2: ◆TyqOu6TiTs
2015/09/23(水) 15:52:40.54 ID:s8kOvg2E0
蘭子『我が任務を遂行せねば…、惑わされし因果がめぎゅり…』ズキッ
P『…!?、どうした!?』
蘭子『うう…、いたい…、あっ、何、これしきの古傷など…』
3: ◆TyqOu6TiTs[sage saga]
2015/09/23(水) 15:56:18.84 ID:s8kOvg2E0
蘭子『…忌まわしき甘味めえ、これ程までに我を愚弄するとは…』
P『甘味って、もしかして夜のおやつでも我慢出来なかったとか?』
P(全く…、中学生もまだまだ子供なんだな、まだまだ可愛いもんだ)フフフ
4: ◆TyqOu6TiTs[sage saga]
2015/09/23(水) 16:01:11.69 ID:s8kOvg2E0
P(思い返せば、けっこう俺が悪い気もするが…、まあ…、多少はね?)
P(しかし、未だ返事一つすら返ってこない…、完全に手詰まりだ…)
P(強硬突破しようにも、苦情とかの事を考えるとなあ…)
5: ◆TyqOu6TiTs[sage saga]
2015/09/23(水) 16:04:02.42 ID:s8kOvg2E0
P「はい…」ガチャ
凛「あ、こんにちは、って、どうしたの?、すごく疲れた顔してるけど…」
P「あのさ…、今、口の中が痛かったりとか、しないよな…?」
6: ◆TyqOu6TiTs[sage saga]
2015/09/23(水) 16:09:04.78 ID:s8kOvg2E0
凛「ああ…、なるほどね、でも蘭子の気持ち、私は良く分かるな」
P「え?、分かるっていうのは…?、もしかして凛も歯医者…」
凛「違うよ、っていうかさ、プロデューサー、蘭子で遊んじゃダメでしょ」
7: ◆TyqOu6TiTs
2015/09/23(水) 16:11:16.65 ID:s8kOvg2E0
P「いや、なぜ、なぜロリコンなんだ、俺が!?、杏とかとは話がだな…」
凛「中学生以下はアウトだよ」
P「いや、なんだ高校生より上はセーフとでも言わんばかりの理屈は」
8: ◆TyqOu6TiTs[sage saga]
2015/09/23(水) 16:15:28.95 ID:s8kOvg2E0
凛「引きこもりをどうするか、でしょ」
P「…何かこう、絶妙手みたいのは、ないかねえ」
凛「待つのも大事だよプロデューサー、だからさ、二人でゆっくりお茶でも…」
9: ◆TyqOu6TiTs[sage saga]
2015/09/23(水) 16:18:09.40 ID:s8kOvg2E0
P「おい、ちょっと!」
凛「……」ドンッ! ガンッ!
蘭子「…」ウトウト
10: ◆TyqOu6TiTs[sage saga]
2015/09/23(水) 16:21:52.92 ID:s8kOvg2E0
P(時間かかるなあ…、しかし二人で何話してるんだ?、あいつら)
P(しかし何で蘭子は引きこもった上に、寝たんだ…、分からない…)
凛「終わったよ、プロデューサー」ガチャ
11: ◆TyqOu6TiTs[sage saga]
2015/09/23(水) 16:24:25.63 ID:s8kOvg2E0
蘭子「これが、我が漆黒の宝具…」
P「…チョコレート?、手作りなのに綺麗に包装まで…、って…」
蘭子「…わ、私の誕生日プレゼント、チョコレート、ですっ」
12: ◆TyqOu6TiTs[sage saga]
2015/09/23(水) 16:26:59.25 ID:s8kOvg2E0
P「なんかおかしいと思ったんだ、凛と蘭子に閉め出された時に」
P「歯がものすごく痛む、なら喋る時だけ痛むのはおかしくないか、って」
P「もしかして虫歯じゃなくて口内炎なんじゃないか…、って思ってさ」
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