過去ログ - 【艦これ】提督「梅雨以来祥鳳の肩を見ていない」
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32: ◆GFAFNejGqE[sage saga]
2015/09/23(水) 19:25:27.80 ID:4YDy77rq0

提督「……すまん、何言ってるんだろうな、俺は。……軽蔑してくれ」

祥鳳「…………軽蔑なんて、しません」

以下略



33: ◆GFAFNejGqE[sage saga]
2015/09/23(水) 19:26:40.45 ID:4YDy77rq0

祥鳳「ずっと……提督のことを、お慕いしていました……」

提督「!」

以下略



34: ◆GFAFNejGqE[sage saga]
2015/09/23(水) 19:27:29.64 ID:4YDy77rq0

祥鳳「……こんな日が、いつか訪れてくれないかと……願っていました」

提督「……」クイ

以下略



35:名無しNIPPER[sage]
2015/09/23(水) 19:28:00.56 ID:Fii+whDpO
全機発艦したら触っても良いしょう


36: ◆GFAFNejGqE[sage saga]
2015/09/23(水) 19:29:27.08 ID:4YDy77rq0

 提督に抱きすくめられた祥鳳が目を閉じる。その瑞々しい唇と提督の唇が――重なった。

 提督はやや性急に祥鳳の口に舌を侵入させる。この一時のキスだけで、溜め込んだ欲望全てを発散しようとしているかのような、荒々しい動き。

以下略



37: ◆GFAFNejGqE[sage saga]
2015/09/23(水) 19:30:28.93 ID:4YDy77rq0

祥鳳「あっ……」

 驚いた拍子に二人の唇が離れる。だがそれでも、鼻の頭がくっつきそうな至近距離で互いを見つめ合っていた。

以下略



38: ◆GFAFNejGqE[sage saga]
2015/09/23(水) 19:31:58.60 ID:4YDy77rq0

 嬉しさと恥ずかしさが入り混じり、祥鳳の瞳が潤む。頬も、肩も、そしてきっと全身が――熱を帯びたかのように赤くなっていく。

 提督が祥鳳の左腕に手を伸ばす。祥鳳はほんのわずかに顔を伏せはしたものの、拒もうとはしない。

以下略



39: ◆GFAFNejGqE[sage saga]
2015/09/23(水) 19:32:41.87 ID:4YDy77rq0

提督「……」

祥鳳「……」

以下略



40: ◆GFAFNejGqE[sage saga]
2015/09/23(水) 19:33:20.67 ID:4YDy77rq0

祥鳳「私……恥ずかしかったんです」

提督「え……?」

以下略



41: ◆GFAFNejGqE[sage saga]
2015/09/23(水) 19:34:47.09 ID:4YDy77rq0

祥鳳「……でもそのことで、むしろ提督にご迷惑を……」

提督「……そのことは、いいんだ」

以下略



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