過去ログ - 朝日奈葵「苗木ととれーにんぐ!」
↓ 1- 覧 板 20
32:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 00:36:52.19 ID:sfGYlI770
――――――――――――――――――――――――――――
「れろちゅっ、んちゅぅっ、くちゅっ、ちゅぱ……ぁっ」
朝日奈さんのキスを受け止めながら、ボクは混乱しきっていた。
霧切さんや舞園さんとの逢引も、いつかは気取られてしまうんだろうし、それが責められるであろうことも、覚悟はしていた。
でもいざ、それがバレてしまっても糾弾されること無く、しかもあまつさえ――こんなことになるなんて。
「あっ、なえぎっ、なえぎぃ……っ、きて……んっ、やっ、やぁ……ぁ」
ボクは再び朝日奈さんを押し倒した。
いや――仰向けになろうとする彼女に導かれて、ボクが引き倒されたと言うべきか。
見詰め合った目が訴えるのは、ボクが交わった彼女たちとまったく同じ信号だった。
ホントにいいの? 思わず尋ねそうになるのを堪え、無防備に晒した彼女の肢体を今一度俯瞰する。
そうして覆いかぶさって分かるのは、あまりに深い彼女の肉感と、熱いお湯に浸かるような、体温だ。
まるでボクが小さくなって――彼女の臓器の一個に吸収されていっているみたいに――脈打つ肉体に包まれるような錯覚に陥ってしまう。これは霧切さんや舞園さんにはない感覚だった。
(――って、また比べてるな、ボク)
自己嫌悪しながらもやることはしっかりしていて――朝日奈さんの両脚をそそり立たせ、運動部らしいシンプルな下着をホットパンツごと脱がせにかかる。
ぐちょぐちょのソレは、彼女の股間から離れる時に十センチも糸を引いた。
「ああっ、やぁ、みないれっ、んっ、んんん…………っ!!」
朝日奈さんの上ずった声が聞こえてくる。見れば、彼女は背中までベッドに沈めたまま、真っ赤な顔だけをこちらへ向けていた。
みだらな体液で浸された下着を見られて、羞恥の極みといった表情で、それはボクの嗜虐心をこの上なく刺激した。
そうなってみると現金なもので、ボクのさっきまでの混乱はウソのように消えて、今はまた、この女の子を自分のモノにできることへの抑えきれない期待で胸が破裂しそうになっていた。
晒された彼女の秘部は、産毛すらない状態だった。生まれたままということは多分無いだろうし、水泳部として当然の処理をした跡ということなのだろうか。
40Res/36.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。