過去ログ - 朝日奈葵「苗木ととれーにんぐ!」
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33:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 00:38:17.50 ID:sfGYlI770
ただ、そんな苦労も、今のボクには興奮を高める材料にしかならない。
下着を剥ぎ取った時点で濡れていた指を、彼女のスキマへ潜り込ませる。
「ん――っ、あんッ!!」
ぴくんっ、と彼女の背骨が軽く反り、乗っかった乳房がたゆんとスライドした。
だけど、そんな視覚上のこともだけど、ボクは指に伝わってくる感触に驚いていた。
ロクに触ってもいない、しかも(多分)経験のない筈の彼女のナカはすでにグズグズに溶けほぐれて、指の関節を曲げれば引っかかる粒粒の天井が泡立っているのが容易に想像できるくらいだった。
そして、熱い。
表面上の体温もさることながら、彼女の中は、互いの皮膚がくっついちゃうんじゃないかっていうくらい熱かった。あの豊かな胸の更に奥、心臓から送り出されるマグマのような血流が、彼女の活力の源なんだろう。
「――ひゃぁっん!」
ぐちゅりっ、音を立てて天井を一掻きする。
このナカに、挿入するんだ。
想像しただけで、脊髄に電気みたいなものが奔った。
ずぶ、ずぶ、ずぶと、襞を中指で掻き分けると、どこまでも沈んでいってしまう。そしてひとつ肉壁を越えるたび、朝日奈さんは痙攣し、可愛らしく鳴き声をあげた。
「あっ、んっ、ひゃんっ、んっんんぅ……っ、あっ、アァッ!」
いまボクは、どんな顔をしているだろう。欲に塗れた表情のはずだ。
少なくとも、自分で見たいとは思わない。
「はーっ、ふあっ、ふーっ、ふーっ、ふ――っ、ん…………」
目を蕩けさせている朝日奈さんを見て、思わず腰を蠢かせてしまう。
もう前戯なんて必要ない。というか、ボクが我慢できない。
ずるりと一気に指を引き抜くと、ぶるっ、と身を震わせて朝日奈さんは深い息を吐いた。
その頬に、ボクは抜いたばかりの指を添え、にちゃにちゃと攪拌した。彼女はその意図に気が付き、まだ赤くなるんだと感心するくらいに顔を真っ赤にした。
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