過去ログ - 加蓮「『あなたが付き合ってくれるなら……』」
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37:名無しNIPPER[sage]
2015/09/25(金) 05:25:52.12 ID:4iLY69Ke0
こればっかりはなあ…ぶっちゃけ読んでない人もいるでしょうし
アイドルものが読みたいのであってここまでのものは望んでないって人もいると思われ安価下


38:名無しNIPPER[sage]
2015/09/25(金) 06:18:20.89 ID:EK+0CiXAO
そう、あなたの言うことはやっぱり分からないわ。


39:名無しNIPPER
2015/09/25(金) 16:24:01.40 ID:nGFcJqaK0
>>36
安価無しだと現在丸写しになってしまうので…………申し訳ありません……

>>37
過去にライブシーンを省略してしまった事があったので、その反省を元にしたつもりでした……
以下略



40:名無しNIPPER
2015/09/25(金) 16:24:46.93 ID:nGFcJqaK0
保奈美「そう……あなたの言うことはやっぱり分からないわ。」

沙紀「では分かりやすく言い直して差し上げましょう。今一番肝を冷やしているのは、戦場には出ない癖に地図を広げて盛んに戦術論とやらを説いていらっしゃった方々だろう、と言う事が言いたいのです。」

保奈美「それは郷土防衛軍の男たちの事を言っているの…?」
以下略



41:名無しNIPPER[sage]
2015/09/25(金) 16:24:47.37 ID:RTXxdaF1o
闇が深い


42:名無しNIPPER
2015/09/25(金) 16:25:44.20 ID:nGFcJqaK0
保奈美「…そうやって故郷のために戦おうとしている人たちを馬鹿にして楽しい?」

沙紀「では訊きますがねぇ、あんたは国民軍や郷土防衛軍の連中を小指の爪の先ほどでも誇りに思った事はありますかね?」

保奈美「……………………」
以下略



43:名無しNIPPER
2015/09/25(金) 16:26:53.80 ID:nGFcJqaK0
保奈美「……あなたと来たら南部の全ての人間たちを馬鹿にするか軽蔑するかしているのね。」

沙紀「いやいや、僕にだって南部で尊敬できる人間はいますよ。例えば、リー将軍であり、ジョンストン将軍ですね。」

保奈美「ふん、リー将軍やジョンストン将軍のどこが偉大だって言うのよ?戦いには負け続けて……」
以下略



44:名無しNIPPER
2015/09/25(金) 16:28:18.53 ID:nGFcJqaK0
保奈美「ふん……軍人なんてあなたが特に馬鹿にしているものの一つの癖に、また心にもない事を言って……今も散々国民軍と郷土防衛軍を馬鹿にしてたところじゃない。」

沙紀「僕が馬鹿馬鹿しいと言っているのは戦争そのものであり、戦争で死ぬ事だけですよ。前線で戦っている軍人を馬鹿にした事などありましたかな?」

保奈美「そんな事幾らでも…………………………」
以下略



45:名無しNIPPER
2015/09/25(金) 16:28:55.33 ID:nGFcJqaK0
沙紀「彼らのほとんどは勇士ですよ。何せ、大義の為に戦っているからではありませんからねぇ。戦争がどんな物か分かった上で戦っているから勇士なのですよ。」

保奈美「何を……?!(……あら…?これと似たような言葉をどこかで………………?)」

〜〜〜
以下略



46:名無しNIPPER
2015/09/25(金) 16:29:26.99 ID:nGFcJqaK0
沙紀「リー将軍は大した人物ですよ。最初から負けると分かっていて戦うなんて、並大抵の人間には出来る事ではないですからね。」

保奈美「リー将軍が最初から南部の敗北を……?!そんな訳は…………」

沙紀「いいえ、リー将軍ほどの聡明な人物に北部との国力や兵力の圧倒的な差が分からなかったはずはない。彼は戦争など絶対に始めたくは無かったでしょうな。」
以下略



47:名無しNIPPER
2015/09/25(金) 16:31:22.22 ID:nGFcJqaK0
保奈美「…分かっていたなら……」

沙紀「無理でしたね。そう言う一握りの人間以外は皆戦争を始めたがっていたのですから。数の力には勝てませんよ。」

保奈美「せ、戦争の事について考えるのは軍人の仕事でしょう…!」
以下略



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