11:名無しNIPPER[saga]
2015/09/26(土) 19:53:58.22 ID:AMOxMoIv0
「竜宮小町は…今日は帰ってくるのが遅いから、とりあえずレッスンなりなんなり好きに見てくれたまえ」
今更だがなんか、放任主義っぽいなぁ。
まぁ、そのほうがやりやすいから嫌いではない。
………。
「あー、あー、ドレミレドー。
ちょっと音程ずれたかな?もう一回!」
「…ドレミレドー♪」
「わぁっ、さっすが千早ちゃん!」
「春香、このくらいできて当たり前だと思うのだけれど」
「うっ…」
「ちょっと、いいかな?お邪魔するよ」
「あっ、プロデューサーさん」
「何か、御用でしょうか」
「いや、ただレッスンの様子でも、ね」
「はぁ」
「プロデューサーさんは、なにか気づいたところとか、ありますか?」
「ははは、まずは聞いてみないとわからないよ。
じゃあ、試しに一曲歌って?」
「わかりました、じゃあ…『太陽のジェラシー』で!」
もぉーととおーくへーおよいでぇーみたい
ひかり みちる しろいアイランッ
ずーっとにんぎょになーっていーたいのなーつにー
いまダーイビーンーッ♪
………え?これが天海春香の歌、なのか?
なんか特徴的だなぁ。
とりあえず最後まで聞いてみようか。
………。
そーうよえいえんのなつー
きーっとーきーっとードラマーがーはじまるー♪
………。
「ふぅー。どうでした?プロデューサーさん」
「あ、あぁ、な、なかなか特徴的だったよ」
「むぅ、そうですか…」
何やら不機嫌そうになった。
「春香、出だしの部分だけれど…」
ここで、如月千早が天海春香にアドバイスをした。
素人の俺が聞いても、わかりやすい内容だった。
歌は如月千早に任せたほうがいいかな。
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