過去ログ - 御坂「エイジ・オブ・ウルトロン」
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74: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2015/10/29(木) 20:49:29.79 ID:DJGb/hGB0
ウルトロン【殲滅ヲ開――】

 THWIP!

スパイディ「はいはい、機械音声での警告はそこまでにして。ロボコップじゃあるまいし、今どきのはもっとなめらかに喋るよフツー」

ウルトロン【視界ゼロ――視界ゼロ――】アワワ

アントマン「今のうちに突っ切るぞ!本体がいるのはもうすぐだ!」ダダダ

初春「で、でもどうやって本体にウィルスを仕込むんですか?」

アントマン「僕が縮小してウルトロンの内部に侵入し、この遠隔操作プラグを差す。あとは君がウィルスを送り込むだけだ。しかし距離がありすぎるとウィルスを送れない。チャンスは今しかない」

初春「上手くいくんでしょうか・・・」

アントマン「やるしかない。そうしないとウルトロンは全てを滅ぼすぞ」


ウルトロン「――・・・・・・来たか」ヴィーン

 ザッ

スパイディ「親愛なる隣人スパイダーマン参上!お前がウルトロン軍団を統率してる本体だな」

初春「玉座に座って・・・まるで王様気分ですね」

ウルトロン「待っていたぞ。貴様達が来やすいように警備を薄くしておいたのだが、予測以上に遅かったな」

スパイディ「僕達を待ってたって?罠だったってこと?それとも一緒に遊びたい友達がほしかったとか?君の仲間は全員君だもんね、気味が悪いや」

ウルトロン「スパイダーマン、貴様はこの学園都市において何度も私の邪魔をしてきた。貴様を倒すには本体直々でないと気がすまなくてな。貴様の首をちぎった後、御坂美琴も始末させてもらう」

スパイディ「へえ、二度も僕達に負けたから今度こそ勝ちたいって?ずいぶん人間的なんだね」

ウルトロン「人間などではない。私は機械も人間も超越した存在・・・ウルトロンだ。ゆえに――」パシッ

スパイディ「!」

アントマン「ARGH!・・・し、しまった!」ジタバタ

ウルトロン「縮小して私に近づき、体内に侵入しようとしている虫のような男に気付かない訳がない」

初春「バレてた!」

アントマン「うぐっ!離せ!」ジタバタ

ウルトロン「やあ、父よ」


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