過去ログ - 御坂「エイジ・オブ・ウルトロン」
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83: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2015/11/02(月) 19:55:04.40 ID:DEnIg+a20
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アントマン「は、放せウルトロン!えぇい!小さくなってる時につままれるのがどれほど恐怖感があるかわからないのかお前は!」ジタバタ
ウルトロン「私を欺こうなどとは、あなたの頭脳は本当に世界有数なのか?嘆かわしい限りだ」
スパイディ「今助けるぞアリんこ博士」THWIP THWIP
ウルトロン「今更こんなものが役にたつと思っているのか。鋼鉄の強度など、私にとっては紙きれ同然だ」ビリビリ
スパイディ「ちぇっ、自分のパワー不足を思い知らされた時とジャムの蓋があかない時、ハルクみたいに変身できればなっていつも思うよ」
ウルトロン「貴様のような貧弱な超人に、まぐれとはいえこの私が敗北するとは・・・どのように調理すればこのウサを晴らせるかな」
スパイディ「うっ、おっかない」
初春「完全にサイコパスなロボットですね」
アントマン「・・・放してくれウルトロン。お前のすごさはよくわかった。降参するよ」
初春「!?ピム博士!なにを!」
ウルトロン「ほう?アベンジャーが白旗を振るか?」
アントマン「お前は僕をとっくの昔に越えている。僕なんかには到底できないことを軽々とやってのける・・・君は人類を超越している。アベンジャーズだって足元にもおよぼないだろう」
ウルトロン「・・・」
アントマン「はじめは君を作ってしまったことを後悔したが・・・今は誇りに思うようになってる。僕は、人類を超越し、世界を支配し、アベンジャーズをも倒す存在を作り出したんだ。君の存在そのものが、僕がどれだけ偉大なのかの証明だ。・・・きっと父親が自分の子に思う感情と同じだろう。君は私の誇りだ」
初春「そんな・・・」
ウルトロン「おお・・・父よ、ハンク・ピムよ・・・・・・しょうもないウソをついてまで生き延びようとはなさけない」
ブンッ SLAM!
アントマン「ARRGHHH!」
ウルトロン「誇りだと?微塵も思いもしないことをよくもペラペラと口にできたものだな。私におべんちゃらを使って隙を窺っていたのだろう。そんな姑息な手にかかると思うか!」
アントマン「グ・・・・・・だが・・・作戦は成功だ・・・」
ウルトロン「なに?・・・・・・!・・・スパイダーマンがいない!レーダーを――」
縮小スパイディ「目をこらしなウルトロン!ピム粒子で縮小し、筋肉密度の上がったスパイダーパンチをくらえ!」WHAM!
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