過去ログ - すこやん「インハイ終わったしそろそろ狩ろうかな」
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名無しNIPPER
2015/09/26(土) 17:49:12.09 ID:tovE9L3jo
高校野球の練習中に突然王貞治がやって来たら?ボクシング部に具志堅用高が、将棋部に羽生善治が
その時染谷まこが受けた表現を例えるならソレと同じだ。
咲「麻雀プロの方、だったんですか?」
宮永咲は仕方がない。彼女が麻雀を避けていた時期ーそれが小鍛治健夜の全盛期に一致する。
京太郎「咲、そんなことも知らなかったのかよ!そりゃ解説はプロの仕事だろうが……」
須賀京太郎は無知だった。彼が麻雀に興味を持ち始めた高校1年生の春、彼女は既に第一線を退いた後だった。
まこ「お会いできて光栄です。突然で何のもてなしも出来ませんが……」
すこやん「いや、ホント突然でごめんね……今日はインハイ優勝をねぎらいに来たというかなんというか……」
まこ「おい、京太郎、茶ァ汲んでこんかい!」
京太郎「あ、はい!」
タコス「ああ、思い出したじぇ!確かせんべいカードの人だじょ!」
藤田「コイツら、小鍛冶さんを何だと思っているんだ……」
すこやん「あはは」
タコス「で、麻雀プロが清澄高校麻雀部に何のようだじぇ?まさかお茶してお話しに来ただけか?」
和「ゆーき?」
タコス「ここには麻雀部。幸い卓もあれば牌もある。となればやることは1つだじぇ!」
無知とは恐ろしい。この時、小鍛治健夜の業績を知る藤田靖子と染谷まこは同時に同じことを考えた。
和「そうですね。では誰が抜けますか?」
原村和も平常心そのものだった。彼女にとって過去の業績に恐縮する感覚、そのものが理解できなかった。
彼女の生きる世界では今のレートが全てだった。過去にレートが2000だろうが、今が1500ならその程度の価値しかない。
すこやん「面白い」ボソ
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