過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 20 【安価】
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159: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2015/10/15(木) 01:10:59.53 ID:UkkC4grso

>>150 0 《目標値》5-0=《成功度》5 特殊成功。

>>151 0 >>150の判定に成功しているので無効。


2023年03月20日(月) AM 09:12

それはもうはち切れんばかりに俺の欲求を代弁していた。

なにせ被覆面積がギリギリだ、収める以上の伸び代はさほどでも無かったらしく、

完全に持ち上がって隙間が出来ており、見下ろしただけで容易に根元が確認出来た。

アーテル「身体は正直というか、己の脳波やメンタルパラメーターを欺瞞するのは容易ではないというか」

アーテル「まあ今更隠す必要も誤魔化す気も無いのだが」

アーテル「トモミ」

トモミ「は、はぃ」

アーテル「ご覧の通り今すぐ抱きしめたくて仕方が無いというのが俺の偽らざる気持ちだ」

トモミ「はい……うれしいです」

アーテル「そもそも下着姿などという嬉しい格好をしている美少女のすぐ側にしゃがみこんで至近距離から下腹部を覗き込み、
      検証とはいえ下着に触れたり撫でたり押したり引っ張ったり隙間に指を入れたりしていて欲情しない男が居るだろうか」

トモミ「え、あ、ありがとうございます……?」

アーテル「まあ性的指向次第なので居るかもしれんが……」

トモミ「そうなんですか」

アーテル「うむ」

アーテル「だが俺は正真正銘異性愛者だし、何より……優れた所から少々残念な所まで、トモミの全てを愛している」

トモミ「はぅ」

アーテル「時間が許すのならば今すぐ抱きしめて全身でトモミの体温を感じたい……」

トモミ「それは……私もそう思いますけれども」

アーテル「やはり俺は果報者だな……こんなにも魅力的な女性に受け入れて貰えるのだから」

アーテル「しかも寛容で、俺に対する理解もある……まさに理想的だ、そんな都合のいい女性が本当に居るのだろうか……」

トモミ「あの、でも、今はしないといけないことがあるんですよね……?」

アーテル「ここに居た、俺の嫁だった」

トモミ「そもそも理想とかじゃないです……その、ふ、太ってますし、跳び箱とか、鉄棒とか、出来ない事だらけだし、成績だって普通です」

アーテル「うむ、そうだろうな……目に浮かぶようだ、実に可愛いな」

トモミ「はぅ」

アーテル「それもまた俺の好きなトモミだ、何も問題無い」

アーテル「それに、そのままで居るつもりはないのだろう?」

トモミ「……!はい……!」


トモミはタチアナさんから新たに伝授された必殺技を試して俺を鎮めようと考えてくれていた様なのだが、

喜びのあまりかえって歯止めが利かなくなりそうだったのと、既にトモミのお陰で満たされたというか、

不思議と穏やかな気分だったので自力で解決を試みる事にした。

さすがに下着姿を見ながらでは如何ともしがたいのでトモミに服を着て貰い、深呼吸する。

要は性的興奮を鎮めればいいのだ、その手の感情シグナルが入力されなければ即座に状態は解除される。

こういう時は……そうだな、不愉快な事でも思い出すのが良かろう。

――――集中する為に閉じた目蓋の向こうに、白い何かが揺らめいた様な気がした。



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