過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 20 【安価】
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565: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2015/10/29(木) 00:50:33.62 ID:IryuPDD9o

※>>564　2　「良く解らんが、4回も欠席している奴に人の事をどういう言う資格は無いと思うぞ」


アーテル「良く解らんが、4回も欠席している奴に人の事をどういう言う資格は無いと思うぞ」

アルゴ「ゴメン、紛らわしかったネ……アー坊に対する嫌味とかじゃないんダ」

アーテル「うむ、知っている」

アルゴ「唯ちゃん、まだ内緒話モード中カナ？」

唯「はい、外部への音声は遮断されたままなのです」

アルゴ「ありがとう、助かるヨ……本当いい子だネ」

唯「アルゴさんくすぐったいですー」

唯の頭を優しく撫でながらアルゴがしてくれた話によると、男性恐怖症の友人が居るらしい。

不意に男性プレイヤーと出くわすのを極力避けるために人出の少ない時間帯に行動したりしているそうだ。

男性プレイヤーが全体の8割近くに及ぶ現在の状況においてその不自由さは想像に難くない。

男性プレイヤーを避けようとするとパブリックなパーティーも組みにくいだろうし、ギルドへの参加も難しいだろう。

案の定経験値稼ぎや戦闘をずっとソロで行っている様でアルゴとしては心配で仕方が無いらしい。

アルゴ「完全に個人情報だからここだけの話にして貰ってもいいかナ」

アーテル「問題無い」

アルゴ「ありがとネ」

アルゴ「実は歳の離れた弟さんが居るらしいんだケド、その弟さんは平気らしいんダ」

アルゴ「これはいつ頃から怖くなったのかとか色々と話を聞いた上での推測なんだケド」

アルゴ「男性らしくなっていない年頃の男の子ならある程度平気なんじゃないかと思うんだよネ」

アーテル「俺とエロもやしとバルドさんはアウトか、キリトは微妙な年齢だが……」

アーテル「要するに俺達がその友人氏に避けられる事さえ気にしなければ声をかけられるのだな？」

アルゴ「補給や装備の更新にも苦労している有様だから、出来れば友達を増やしてあげたいんだよネ」

アルゴ「うちのギルドほど女性プレイヤーの比率が高いギルドは他に無いと思うンダ」

アーテル「それはまあ、そうだろうな」

祝勝会にはエギル達や《鼠の知育会》スタッフ達、《風林火山》の面々も居るから参加出来ないだろうが、

それ以外、つまりギルドメンバーだけに限るならば概ね問題無いと言って差し支えないかと思われる。

勿論、俺と無作為底浅陰気根暗エロもやしとバルドさんを除けば、だが。

アルゴ「いつまでも逃げてちゃ、後々困ることになりそうだしネ……」

アーテル「ふむ……」

アルゴ「その子はサ、男性が嫌いって訳でも無いし、恋愛に興味が無い訳でもない、ただ怖いだけらしいんダ」

アルゴ「何か切欠があったり、慣れたりすれば段々と大丈夫に……なってくれればいいんだけどネ」

アルゴ「……余計なお世話だと思ウ？」


１：「余計なお世話だろうな、選択するのは自分だし、俺達はその子の人生に責任を持つ事は出来ない」

２：「余計なお世話だとは思わんが、心の問題は根が深い事が多いからな……改善出来ると期待しすぎない方がいいだろう」

３：「余計なお世話だとは「思いません」……だそうだ」

４：「エギルと祝勝会という場を設けたのは女性プレイヤー同士を引き合わせる為でもあった訳だが……余計なお世話だったと思うか？」

５：その他、台詞でも行動でもなんでも自由にお書きくださいね。


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