過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 20 【安価】
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694: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2015/11/04(水) 05:12:15.17 ID:QzITCTXVo

※すいませんうとうとしてしまっていました……。


アーテル「一緒に行動するからには住む場所も考えなければならない訳だが」

アルゴ「うン」

アーテル「姉弟子殿は1人暮らしがしたかったのだったかな?」

マサムネ「うん?なんでそう思ったの」

アーテル「以前そんな事を言っていた気がしたのだが……」

マサムネ「いつの話?」

アーテル「俺がシングル側で寝起きしていた頃と――――」

マサムネ「ちなみに1人暮らしがしたいって言ったらどうなるの?」

アーテル「4人で暮らせる広い部屋に引っ越すという選択肢の他に、ここのシングル側に年下男性恐怖症女子を住ませるという選択肢が出来るな」

マサムネ「………………」

マサムネ「私はトモミと2人暮らしをさせたかっただけで、私が1人暮らしをしたかった訳じゃない」

マサムネ「と言うかキャロルが私の代わりにここに住むんじゃ全然、全く、意味が無い」

アーテル「ウェイウェイウェイ、悪かった、俺が悪かった、俺の勘違いだ、すまん」

騒ぎ立てずに本気で淡々と機嫌を損ねられるとなんというか非常に困る。

いきなり《両手斧》でぶん殴られる方が後腐れが無い分遥かにマシだ。

アーテル「となると年下男性恐怖症女子の意見も要るな」

アルゴ「どんな宿でも喜ぶと思うけどネ」

マサムネ「アーテルと一緒に暮らせるから?」

アルゴ「それはあんまり考えたくないと言うかどうしたものか正直頭が痛いんだケド……」

アルゴ「所持金が心許ない状況で男性恐怖症の女の子が出来るだけ男性と遭遇しないように生活しようとしたらどうなると思ウ?」

最低限度の格安の宿、それも人通りの少ない僻地の物件を選び、かつ人通りの多い時間帯を避けて出入りする、と言う所か。

アーテル「なるほどな」

アルゴ「うン、その想像で大体合ってると思うヨ」

アルゴ「これ以上は言えないカラ、どうしても正解が気になる様なら本人に聞いて貰うしかないネ」

ふむ……さて、どうするかな。




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