過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 20 【安価】
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873: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2015/11/12(木) 01:48:01.98 ID:zG11Lt2Uo

>>872 2 神聖語は可能な限り正確にしていこうぜ。(レックレス・スクトゥム(Reckless Scutum)に修正して採用します)

※以下の様に性能と名称が確定しました。

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◆作成日:2023年03月21日(火)20層攻略時点

所有者:Carroll

《アイテム名》 レックレス・スクトゥム(Reckless Scutum)
《種別》 盾(小)
《要求筋力値》 70  《強化値》    《残り試行回数》 22
《防御力DEF》 140  《回避力EVA》 175  《阻害耐性RES》
《耐久値DUR》 340/340  《装備重量WEI》 35kg
《その他プロパティ》 筋力+7
《製作者》 made by Tomomi
────────────────────────────
(0350)



2023年03月21日(火) AM 01:15

残念ながら能力値ボーナスが付与されなかった脛当ては鋳直して再利用する事にした。

無事に能力値ボーナスが付与されたバイザー、鎖帷子、腕当て、腿当て、小型盾の5点は、

今こうして《ベンダーズ・カーペット》の上にオブジェクト化された状態で並べられている訳なのだが。

キャロル「…………!??」

その詳細プロパティを見た瞬間、年下男性恐怖症自称商人ぶち撒け女子が絶句した。

基本的な性能だけでもNPCショップで並んでいる防具の水準を凌駕している上に能力値ボーナス付きだからな、無理もない。

トモミの力にひれ伏しトモミに心から感謝するが良い、フゥーハハハァー。

などと脳内で高笑いすること暫し。

固まったままのぶち撒け自称商人年下男性恐怖症女子が再起動しそうに無いので、止む無く話しかけてみる事にする。

アーテル「何か問題があったら言って貰えると助かるのだが」

キャロル「ふぇっ!?あっあの、いえっ!無いです、問題なんて無いです……!」

キャロル「こ、こんなっ、す、凄いのいいんですか……?」

トモミ「はい、どうぞ」

キャロル「あ、ありがとうございます!」

アルゴ「良かったネ」

マサムネ「実際いい装備だよね、特に胴は私も使いたいくらい」

アーテル「限界重量不足で装備不能だろう」

マサムネ「うん、無理」

マサムネ「トモミもアーテルも軽金属装備は使えないし、私も無理だから、気にせず使ってね」

キャロル「は、はい!」

目の前で着替えられて素肌を晒されても迷惑なので脱衣所を借りたいというぶち撒け女子に頷いたのだが、

鎖帷子、ホーバークとバイザーを格納しただけでストレージが一杯になってしまったり、

ならば手で運ぼうと腿当て、サイガードを両手で掴んで持ち上げようとしたら限界重量超過で真っ赤になったり、

アルゴとマサムネが運ぶのを手伝おうと申し出たので一応俺も手を貸すかと手を上げたり、

それならばとトモミが《ベンダーズ・カーペット》に格納して脱衣所に運ぼうとしたりした結果、

最終的にキャロルが部屋から自分の《ベンダーズ・カーペット》を持ってくる事になった。

散々利用しておいてなんだがこの絨毯、便利すぎる気がしなくもない。



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